【6月第3週】S&P500とダウが暴落!ナスダック耐える!その理由は?

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

今週の相場は、大荒れでした。

この1週間で、ダウ平均は3.45%、ラッセル2000は4%以上の大幅下落です。

ええ!うちの資産は大丈夫?

せーじん家の資産は、5月末から0.2%減少しました

6月第3週の各国市場の状況
  • ラッセル2000、ダウが大幅下落
  • 今週初めに再び最高値を更新したS&P500も、大幅下落
  • ナスダックは非常に小さな下落幅
  • セクター別に見ると、金融を中心に多くのセクターで大幅下落
  • この原因は長短金利差の縮小
  • 大暴落した仮想通貨は一旦底打ちに見えるが、ジリジリ下げる展開
  • 債券は上昇傾向が強まる
  • 為替は円安がすすみ、110円を突破

せーじんのポートフォリオについてはこちら

今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

ダウ、ラッセルを中心に大幅下落

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年
日経平均株価0.053.085.5428.85
TOPIX-0.382.677.8622.98
JASDAQ0.522.311.9812.00
NYダウ-3.45-2.338.7728.67
S&P500-1.910.1810.9334.50
ナスダック総合-0.283.658.8641.06
ラッセル2000-4.081.4813.4557.94
ユーロ・ストックス50-1.052.0914.9424.91
上海総合指数-1.800.521.5018.78
深セン成分指数-1.470.330.7824.99
香港ハンセン-0.311.065.5916.67
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世界の主要株価指数 - Investing.com 日本 世界の主要株価指数のレートをリアルタイムでご覧いただけます。それぞれの指数の現在価格、高値、安値、変動率をご覧いただけます。

今週は、どの指数もものすごいマイナス!やだあ

特にひどいのが、ダウラッセルだね。
今まで上がってた分、下落幅もすごい!

今週1%以上値上がりした指数

なし

先週はナスダック総合とラッセル2000が1%を超えて上昇しましたが、

今週は1%を超えて上昇した指数はありません。

一番上がったのは、JASDAQの0.52%

JASDAQと日経平均以外は全部マイナスだね

今週1%以上値下がりした指数
  • ダウ平均
  • S&P500
  • ラッセル2000
  • ユーロストックス50
  • 上海総合
  • 深圳成分

大幅マイナスの指数は、先週まで4週連続ゼロでしたが、今週は多くの指数が大幅マイナスとなりました。

4週連続で大幅マイナスがゼロ!米欧の経済は好調だね。中国はマイナスが目立つなあ。

一番下がったのは、ラッセル2000の▲4.08%だね。

ラッセル2000は、先週・先々週と上昇率がトップでしたが、今週は下落でトップになりました。

よく伸びていたダウ平均も大きく下落しています。

逆に長く調整していたナスダックの下落は▲0.28%と非常に小さいものでしたね

全体で見れば、大きくマイナスの傾向

プラスリターンの指数が2つ

マイナスリターンの指数が9つ

プラスの指数は、2つとも日本市場です

米国市場は、金曜日に大幅下落

週の中ではどんな動きをしていたのかな?
株価チャートを確認してみよう!

この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートはこちらです。

青いところが今週の値動きだよ

金曜日やばすぎ!

S&P500は月曜日に過去最高値を更新したけど、
火曜日以降ジリジリ下げて、金曜日に大幅下落!

ナスダックやダウ平均は?

ダウ平均も大幅マイナスで、ナスダックはマシだったよね?

そうだね。株価チャートを見てみようか

黒:S&P500(SPY) 青:ナスダック100(QQQ) 赤:ダウ平均(DIA)

ダウの下がりがとんでもないね。これ、なんでこんなに下げてるの?

この原因は、短期金利の上昇だね

ダウ、S&P500急落の原因は、米国短期金利の急上昇!

ダウやS&P500が暴落した原因は、短期金利の上昇だね

短期金利?いままで見てきた長期金利とは違くて?

長期金利、短期金利を超簡単にまとめるとこうだよ

長期金利と短期金利

長期金利:満期までの期間が長い国債の金利(10年国債など)

短期金利:満期までの期間が短い国債の金利(2年国債、3ヶ月債など)

ふーん。で、短期金利が上がるとどうなるわけ?

金融機関(銀行、保険会社など)の収益に直撃する(下がる)んだよ

金融機関の収益は長・短金利差に強い影響を受ける

銀行や保険会社などの金融機関は、長期と短期の金利差によって収益を上げています

低い短期金利で調達した資金を、

高い長期金利で運用しているんです。

短期金利の上昇は調達コストの上昇を意味しますから、収益に直撃するんです。

短期金利が急上昇

短期金利がどれくらいあがったのか、チャートを見てみようか

見てみよう!

いきなり上がりすぎ!

これだけ極端に上がっちゃうと、株価への影響も大きいよね

米国の長短金利差

次に、10年国債金利から2年国債金利を引いた金利差のチャートを見てみよう

この金利差が金融機関の収益に直結するんだよね

ああ、金利差が急降下してる

ということで、金融機関の株価が下がり、
金融機関の保有比率の高いダウが大きく下げてるんだよね

先週との比較

先週の値動きとの比較をしてみましょう。

指数今週騰落先週騰落
日経平均株価0.050.020.03
TOPIX-0.38-0.26-0.12
JASDAQ0.520.79-0.27
NYダウ-3.45-0.80-2.65
S&P500-1.910.41-2.32
ナスダック総合-0.281.85-2.13
ラッセル2000-4.081.93-6.01
ユーロ・ストックス50-1.050.91-1.96
上海総合指数-1.80-0.06-1.74
深セン成分指数-1.47-0.47-1.00
香港ハンセン-0.31-0.17-0.14

先週と比べるとマイナスばっかり。しかも、幅も大きいね

各セクターの状況を確認

ヒートマップを確認しよう

セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうね!

ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

今週1週間のパフォーマンスはこちら

出典元:finviz.com
あわせて読みたい

今週は、真っ赤っかだねえ。しかも明るい赤!

明るい赤ばっかりってことは、ほとんどのセクターが大きく下落してるってことだね

ヒートマップから、プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを取り上げましょう。

プラス幅が特に大きかったセクターは、クリエネ、米長期国債

ヒートマップから読み取れるプラスリターンの大きなセクターは、この通りです。

今週はインバース以外では本当に少ないです

プラス幅の大きかったセクター
  • クリーンエネルギー
  • 米長期国債

クリーンエネルギーと米長期国債は、先週も大幅上昇してたね

特に米長期国債は注目した方がいいかもね。しばらく下落が続いていたから、これから上がってくるかも

多くのセクターが大きなマイナス幅に

今週は、多くのセクターが大きなマイナスとなっています。

ほとんど全部だね

マイナス幅の大きかったセクター
  • 金融
  • エネルギー
  • 素材
  • 金、金鉱株
  • 銀等貴金属
  • 農業
  • 住宅建設

特に金融セクターの下げ幅が大きかったね

金や素材も凄まじい下がりだよ

先週と比較しよう

先週のヒートマップと比較してみましょう。

これが先週のヒートマップです。

出典元:finviz.com

続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

出典元:finviz.com

もう見たくないくらい真っ赤だね

テクノロジーなどのグロース株は、そんなに下がってないね。最近調子の良かったバリュー株やコモディティの下落が大きいみたい

米国長期金利は急激に下落

米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

長期金利は、今週初めに大きく上昇しましたが、木曜日以降大幅に下落しています。

いっぽう短期金利は木曜日以降急上昇しました。

こちらが、米短期金利(2年国債)のチャートです。

長期金利の下落と、短期金利の急上昇により、長短金利差は急激に縮小し、

主に金融セクターへマイナスの影響を与えました。

10年債金利ー2年債金利のチャートです。

4週前に大暴落した暗号資産、今週は?

暗号資産は4週間前に凄まじい暴落をしたね。今週はどうなったのかな?

じゃあ、早速チャートを確認していこう

ビットコインはジリジリ下げる展開

3週前に25%もの暴落をしたビットコイン。

先週は落ち着きを取り戻しましたが、今週はどうでしょう。

今週の株価チャートはこちら。

先週上がったけど、また下がってきたね

今日このまま反転すれば、高値も安値も少しづつ切り上げる展開になるね。ちょっとは希望が見えるかも

今日上がれば、ね

イーサリアムも下落傾向

ビットコイン以上に暴落したイーサリアムですが、こちらも確認していきましょう。

イーサリアムも下がってきてるね

上値が下がってきてるね。ちょっと不穏な感じ

ドル円の為替レートは、110円を突破!

ドル円の為替レートも確認していきましょう

今週は、また円安に振れたね。ついに110円を突破しました

円安方向への大きな流れは続いています。

来週も為替には要注目です。

円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

円高になると

日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

円安になると

円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

詳しくはこちらの記事で解説しました。

楽天証券CFD口座開設

まとめ

ということで、6月第3週の世界の市場の動きを見てきました。

短期金利の急上昇で長短金利差縮小

今週は、短期金利の急上昇と長短金利差の急激な縮小が起きたことにより、

市場で大きな動きがありました。

米国債長短金利差チャート

株式市場は

今週は金融セクターを中心に、多くのセクターが暴落しました。

しかし、テクノロジーなどのグロース株は大きな下落はありません。

これに伴い、

  • ダウ平均、S&P500は大幅に下落しましたが、
  • ナスダックは小幅な下落にとどまりました。

その他の市場は

債券は上昇の速度が上がっています。

金や銀などの貴金属は暴落しました。

原油に大きな動きはありませんが、天然ガスは下落しています。

大暴落した仮想通貨市場は、下げ止まりましたがジリジリ下げる展開に入っています。

為替は円安方向へ振れ続けています。

不安定な相場が続く

今週、金融セクターを中心にバリュー株が暴落しました。

グロース優位の傾向が強い相場になってきたように感じます。

しかし、今後市場がどのように動くか、未来のことは誰にもわかりません。

暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組んでおきましょう

長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

安眠できる長期投資のコツとは
  1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
  2. 適度な分散
  3. 余力(現金)を残しておく

短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

忙しいサラリーマンが投資をするならCFDも検討したいですね

仕事に、育児に、遊びに忙しいサラリーマンの資産形成には、CFDという選択肢も有力です。

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またレバレッジをかけた投資をすることもできますから、

少ない資金からから大きな利益を狙うこともできます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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せーじんのポートフォリオ

せーじんの資産状況はこちらの記事で解説しています。

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せーじんの取引履歴はこちらです

以上、【6月第3週】S&P500とダウが暴落!ナスダック耐える!その理由は?という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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