【CWEB】中国のハイテク企業にレバレッジをかけるETFをCXSE・ATMXと比較!

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

今日は、中国のハイテク企業にレバレッジをかけて投資するETFを紹介しましょう。

その名も

Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF(CWEB)

です。

中国のハイテクに2倍レバレッジをかけるETFだよ

中国のハイテクといえば、CXSEとかATMXがあったね。どっちがいいのかなあ

今日は、その辺りも詳しく調査していくよ

と言うことで、今回は米国市場に上場する2倍レバレッジETF、CWEBについて調査していきましょう。

今回の記事の内容

中国投資はリスクが大きめ。個別株ではなくETFや投資信託を使いましょう

個別銘柄でも米国市場で投資できる魅力的な銘柄はあります。

しかし、中国の国内事情や国際情勢により米国や日本への投資と比較すると大きなリスクがあります。

中国投資のリスク

強大な力を持つ中国政府による市場介入、企業への介入によるリスク

西側諸国との対立激化によるリスク

また中国の個別銘柄は、一時的に爆発的な株価上昇をするけど、その後大暴落!

なんてことが最近多いように感じています。

NIO、EH、XPEV、NIUとかね。
地獄を見た人も多かったんじゃないですか?

せーじんのおすすめは

中国への投資は個別銘柄でなく、ETFや投資信託への投資としたほうがいいでしょう。

参考までに地獄のチャートをお見せしましょう。

電気自動車メーカーのXPEV(シャオペン)のチャートはこちら

2020年11月下旬の高値から、2021年5月の底値まで、70%も下

5月以降は急激な回復が見られますが、6月下旬以降は回復が止まっているように見えます。

次に、こちらも話題騒然となったドローン製造会社EH(イーハンホールディングス)

これは地獄!!

2021年2月中旬の最高値から、5月の底値まで、85%の大暴落!

2月16日は、1日で株価が66%も吹っ飛ぶ大暴落です。

こんなの逃げられませんよね。

しかも、まだほとんど回復していません。

日本株や米国株だって個別株はリスクが大きいけど、中国株はさらに大きなリスクがあるんだね

高値でうまく売り抜ければいいんだけど、そんなにうまくできないよね。やっぱりETFや投資信託の方がいいと思うよ。

CWEBの概要:十分な総資産と低めの配当と経費

名称Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF
ティッカーCWEB
運用会社ディレクション社
資産総額1億2900万ドル
出来高177,091
設定日2016.2.11
配当利回り0%
経費率1.25%
出典元:Bloomberg

資産総額や出来高が小さく、流動性は少なめ

資産総額は、1億2900万ドルと少なめですね。

出来高も小さめです。

他のETFとも比較してみましょう。

ティッカー種別総資産出来高
CWEB中国レバレッジ1.29億ドル177,091
CXSE中国10.46億ドル1,811,478
SPXL米国レバレッジ24.31億ドル4,188,413
WEBL米国レバレッジ0.84億ドル67,986

CWEBは、CXSEとかSPXLよりも総資産や出来高がかなり小さいね

googleやFBのレバレッジETFのWEBLよりは、ちょっと大きいね

経費は高い!配当はゼロ

経費は1.25%かあ。かなり高いね

レバレッジETFとか投資信託でも、1%前後が多いよね。1.25%ってのはかなり高いね

配当はゼロだしね

そういうところが許容できるかどうかはパフォーマンス次第!しっかりみていこうね

CWEBの構成銘柄は?

CWEBのベンチマークは、「CSI海外中国インターネット指数」

CWEBのベンチマークは、「CSI海外中国インターネット指数と言う指数です。

CWEBは、この指数の2倍の値動きをするように設計されたETFということになります。

CSI海外中国インターネット指数ってどんな指数

中国を拠点とする、インターネット関連を主要事業とする銘柄を集めた指数。

中国を拠点とする会社とは、

  1. 会社が中国本土に設立されている
  2. 本社は中国本土にある
  3. 収益の50%以上が中国本土で生産または販売された商品またはサービスであること

のいずれかであること

指数の名前についてる「海外」っていうのはどういうこと?

中国本土の市場ではない市場に上場している銘柄が対象なんだよ。
香港と米国で上場している銘柄が多いね

構成銘柄を確認しよう

CSI海外中国インターネット指数の構成銘柄数は、51銘柄です。

ちょっと少なめだね

その上位10銘柄を確認していきましょう。

順位名称ティッカー市場構成比(%)
1テンセント700香港9.57
2アリババBABA米国8.95
3メイトゥアン(美団)3690香港8.29
4ピンドゥオドゥオPDD米国6.90
5JD .comJD米国5.82
6KEBEKE米国4.61
7ビリビリBILI米国4.59
8バイドゥBIDU米国4.18
9トリップドットコムTCOM米国3.92
10ネットイース(網易)NTES米国3.73
出典元:Bloomberg

なんだか、中国のETFとか投信でよく聞く名前ばっかりだね

そうだね。だいたいどのETFも投信も似たような銘柄が入ってるんだね

構成銘柄上位10銘柄を、CXSE・ATMX+と比較してみましょう。

順位CWEBCXSEATMX
1テンセント9.57テンセント12.31テンセント10
2アリババ8.95アリババ6.96アリババ10
3メイトゥアン
8.29メイトゥアン
5.71メイトゥアン
10
4ピンドゥオドゥオ6.90JDドットコム2.90シャオミ
10
5JDドットコム5.82中国平安保険2.79JDドットコム10
6KE4.61ウーシーバイオ2.77ネットイース10
7ビリビリ4.59バイドゥ2.58サニーオプティカル10
8バイドゥ4.18中国平安保険2.49アリババヘルス10
9トリップドットコム3.92ネットイース2.34SMIC10
10ネットイース3.73ニオ2.21キングティー10

CWEBのベンチマーク、CSI海外中国インターネット指数のうち5銘柄はCXSE、ATMX+と共通だね

半分かあ。意外と他と違う銘柄も入ってるんだね

CSI海外中国インターネット指数の分散性はどうでしょう。

1位のテンセントでも10%を下回る比率ですね。

1位の占める割合は比較的小さいのですが、

上位10銘柄合計で60%以上を占めています。

上位銘柄の占める割合が高く、分散性はあまり高いほうではないですね。

CWEB設定来(2016年)のチャート、非常にボラティリティが大きい

それでは、CWEBのチャートを確認していきましょう。

今回の比較対象は
  • 中国ハイテクETFのCXSE
  • 米国3倍レバレッジETFのSPXL
  • 米国の株価指数、S&P500

S&P500については、こちらの記事をご覧ください。

赤:CWEB 青:CXSE 緑:SPXL 黒:S&P500

赤のCWEBは、+91%

悪くはないけど、この中では一番低いリターンだね

すごくいい時期もあるんだけど、いまは低迷してるんだね

2017年中ごろから2018年中ごろまでと、2021年1月から2月までは他を大きく上回るリターンですが、

あまり長続きはしないようですね。

2020年初来チャート、CWEBは好調だったが一気に下落

次に、2020年年初来チャートを確認しよう

コロナショックを挟んだ値動きのチェックだね

赤:CWEB 青:CXSE 緑:SPXL 黒:S&P500

2020年初来で見ると、CWEBはかなりいいね!

そうだね。スタート地点の2020年初はCWEBが沈んでいた時期だし、中国はコロナショックの影響が小さかったからね

でも、2021年2月以降の下落がすごいよね

コロナショックでの値動きを比較しよう

CXSEとCWEBは、コロナショックでの下落幅が小さいように見えるね

それじゃあ、比較してみようか

コロナショック前後のチャートを拡大してみましょう。

赤:CWEB 青:CXSE 緑:SPXL 黒:S&P500

CXSEはS&P500より、CWEBはSPXLより下げ幅が小さいね

回復の時期も、米国よりかなり早いね!

2021年初来で比較すると、中国が大幅下落

2021年初来のチャートを確認しましょう。

赤:CWEB 青:CXSE 緑:SPXL 黒:S&P500

あー、これはひどいねえ

2月以降の下落がすごいよね。ここから再び上昇できるのかなあ

米国指数の値動き

年初からしばらく横ばい

S&P500は3月上旬から大きく上昇

中国指数の動き

年初から2月中旬にかけて大きく上昇

それ以降、空気が抜けたように、一気に下落

CWEBは年初来マイナスになったし、CXSEもゼロ成長に近いね。なんでこんなに落ちてるの?

その原因は、このようなことが考えられるね

CWEB不調の原因
  1. 中国と西側諸国との対立激化
  2. 2021年2月までの驚異的な価格上昇の反動
  3. 中国政府による金融引き締め

2だけであればすぐに持ち直す期待が持てますが、

1と3が絡んできているので低迷は長期化するかもしれません。

まとめ

今日は、中国のインターネット関連銘柄に2倍レバレッジをかけるETF

Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF(CWEB)

を紹介しました。

構成銘柄の半数が、CXSEやATMX+と共通です。

同じような値動きをするのか、と思いきやそうでもありません。

レバレッジ2倍があるので、上下に非常に大きく動きます。

中国はコロナショックでの下落が小さく、回復も早かったため非常に株価が成長していました。

しかし、中国株は2021年2月の高騰以降は大幅に下落しており、

2倍レバレッジのCWEBは2021年初来はマイナスに沈んでいます。

その原因は、主にこの3つです。

  1. 西側諸国と中国との対立激化
  2. 2021年2月までの大幅上昇の反動
  3. 中国政府による金融引き締め

この株価下落は長引く可能性があります

CWEBはリスクの大きい中国株に、さらにレバレッジをかける商品です。

さらに経費も1.25%と非常に高いため、投資の際は慎重に判断する必要があるでしょう。

せーじんのポートフォリオ

せーじんの資産状況はこちらの記事で解説しています。

せーじんの取引履歴はこちらです

4月から、S&P500のETF、レバレッジ投資信託、CFDのリターン比較実験をしています。最新の報告はこちらの記事!

以上、【CWEB】中国のハイテク企業にレバレッジをかけるETFをCXSE・ATMXと比較!という話題でした。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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