【CXSE】1年で80%成長!中国へ投資するならETFがおすすめ!

2021年4月29日全面改稿しました。

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

日本に上場している、円で買える中国ETFのお話があったよね

そうだね。人民元やドルへの為替手数料がかからないから、これから始めるなら円建てのETFがいいと思うよ。

手元の米国株を売ったドルで始めようと思うんだけど、そういう時も円で買える日本市場上場のETFがいいの?

そうすると、ドルを円に戻すときに手数料を取られちゃうね。
そんな時は、米国株を売ったドルで買える中国株ETFを買おう。
ドル建てで買うなら、圧倒的ハイリターンなCXSEがおすすめだね。

と言うことで、今回は米国市場に上場するETFであるCXSEについて調査していきましょう。

今回の記事の内容

米国市場からドルで投資できる

中国へ投資するのに、中国市場を眺めたり、手元のドルを人民元に換える必要はありません。

米国市場から、ドルで投資できちゃうんです。

中国は政府の力が非常に強い国で、特有のカントリーリスクが存在します。

個別銘柄でも米国市場で投資できる魅力的な銘柄はあります。

しかし、中国は中央政府の力が非常に強い国であり、他の国にはないカントリーリスクが存在します。

また、西側諸国との対立が激化しており、これも大きなリスクとなります。

また、中国の個別銘柄は、一時的に爆発的な株価上昇をしますが、その後大幅下落して高値まで戻らない

なんてことが最近多いように感じています。

NIO、EH、FUTU、NIUとかね。
地獄を見た人も多かったんじゃないですか?

せーじんのおすすめは

中国への投資は個別銘柄でなく、ETFや投資信託への投資としたほうがいいでしょう。

参考までに地獄のチャートをお見せしましょう。

電気自動車メーカーのNIO(ニオ)のチャートはこちら

2021年2月中旬に付けた高値から、40%近く下落しています。

回復の兆しは見えていません。

次に、こちらも話題騒然となったドローン製造会社EH(イーハンホールディングス)

これは地獄!!

2021年2月中旬の最高値から、77%の大暴落!

2月16日は、1日で株価が66%も吹っ飛ぶ大暴落です。

こんなの逃げられませんよね。

しかも、まだ回復する気配を見せていない。

CXSEとは中国の成長性の高い民営企業を集めたETF

CXSEの正式名称は、ウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンドといいます。

中国の、成長性の高い民間」企業のみに投資対象を絞ったETFです。

中国は共産主義国家であり、「国営」企業が多く存在します。

こういった国営企業は、残念ながら効率的な運営をされているとはいえず、成長への志も高くはない傾向にあります。

国営ということは皆公務員ですから、当然と言えば当然なのかもしれません。

CXSEは高い成長性を維持するために、こういった国営企業は投資対象とはしていません。

CXSEのコンセプトは

成長への志の高い民間企業に投資対象を絞ることで、より高い成長性を目指す

CXSEが投資対象とする民間企業とは、政府の株式保有比率が20%未満と定義されています。

CXSEの概要:十分な総資産と低めの配当と経費

名称ウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンド
ティッカーCXSE
資産総額9億4465万ドル
設定日2012.09.19
配当利回り0.55%
経費率0.32%
出典元:Bloomberg

資産総額は、2021年4月時点で9億4465万ドルです。

この記事の初稿(2020年11月)時点では5億ドルほどでしたから、この半年ほどで資産が80%増加しています。

みんなCXSEに投資し始めたってことだね!

SPYやVOOなどの主要ETF とは比較になりませんが、これだけの資産があれば流動性の心配はいらないでしょう。

配当利回りは1%を切っていますから、配当目的で保有する銘柄ではないですね。

成長性の高い銘柄を集めているので、仕方ないですね。

経費率は0.32%です。こちらも全く問題ない水準でしょう。

CXSEの構成銘柄は?

CXSEの構成銘柄は170銘柄です。

結構多いんだね

構成比率上位銘柄を確認しよう

構成上位10銘柄

CXSEの構成銘柄は、香港上場、上海上場、米国上場企業の混成ですね。

名称の一番最初に書いてある数字やアルファベットはティッカーシンボル、

次に書いてあるアルファベット2文字は上場市場です。

「HK」は香港、「CH」は上海、「US」は米国上場を示しています。

名称ファンドの割合
700:HK 騰訊控股[テンセント]12.81
9988:HK アリババ7.99
3690:HK 美団メイトゥアン5.68
2318:HK 中国平安保険(集団) [ピンアン・インシュアランス]3.48
JD:US JDドットコム3.15
601318:CH 中国平安保険(集団) [ピンアン・インシュアランス]3.02
BIDU:US 百度[バイドゥ]2.98
NTES:US 網易[ネットイース]2.35
2269:HK 薬明生物技術[ウーシー・バイオロジクス・ケイマン]2.12
PDD:US ピンドゥオドゥオ1.96

1位のテンセントが13%近くを占めていますが、2位以下は10%を切っています。

上位10銘柄合計で50%弱を占めています。

170銘柄ありますが分散性はあまり高いほうではないですね。

CXSEリターンはナスダックに匹敵する

期間別のリターンを確認しましょう

中国の経済成長の中心にいる企業群ですから、大きなリターンを期待できますよ。

では見てみましょう。

出典元:ETF.com

5年間の平均で25%、

直近1年間では80%と言う驚異的な成長をしています。

ですが、2021年の年初来では伸び悩んでいますね。

特に直近1ヶ月間はマイナス10%と非常に調子を落としています

その原因は、このようなことが考えられますね

CXSE不調の原因
  1. 中国と西側諸国との対立激化
  2. 昨年の驚異的な価格上昇の反動
  3. 中国政府による金融引き締め

2だけであればすぐに持ち直す期待が持てますが、

1と3が絡んできているので低迷は長期化するかもしれません。

次は、他の指標と比較しながら、そのリターンを確認します。

5年間のチャートを比較すると、ナスダックに匹敵する成長力です

ナスダック、S&P500、前回の記事で高リターンだった中国の株価指数CSI300を比較します。

CSI300については、こちらの記事をご覧ください。

黒:CXSE 赤:ナスダック(QQQ) 青:S&P500(SPY) 黄:CSI300(1322)

黒のCXSEは、赤のナスダックに引けを取らないリターンを示しています。

素晴らしい成長力です。

2017年中ごろから2018年中ごろまでと、2021年1月から2月まではナスダックを大きく上回っています。

2020年初来チャートで見る、CXSEは急激な成長後に空気が抜けた状態

次に、2020年年初来チャートを確認しよう

コロナショックを挟んだ値動きのチェックだね

黒:CXSE 赤:ナスダック(QQQ) 青:S&P500(SPY) 黄:CSI300(1322)

CXSEは、コロナショック前後ではナスダックと似たような動きをしていますね。

ともにハイテク銘柄中心ですから、連動性がある程度あるのでしょう。

2020年10月以降、CXSEがナスダックを上回り始め、

2020年12月にはCXSEが大きく上昇しナスダックとの差を大きく広げました。

が、2月中旬に失速し現在はナスダックがCXSEを上回る結果となっています。

コロナショックでの下落幅は、CXSEが最も小さい

CXSEは、コロナショックでの下落幅が小さいように見えるね

それじゃあ、比較してみようか

コロナショック時の下落幅の比較です。

出典元:etfreplay.com

QQQ(ナスダック100)が▲28.6%、SPY(S&P500)が▲33.7%なのと比べて、

CXSEは▲21.5%です。

CXSEの下落幅は、米国の指数に比べて明らかに小さいことがわかりますね。

2021年初来で比較すると、米国と中国で明暗くっきり

2021年初来のチャートを確認しましょう。

黒:CXSE 赤:ナスダック(QQQ) 青:S&P500(SPY) 黄:CSI300(1322)

4つの指数を並べると、米国(赤、青)と中国(黒、黄)がくっきり分かれますね。

米国指数の値動き

年初からしばらく横ばい

S&P500は3月上旬から、NASDAQ100は3月下旬から大きく上昇

中国指数の動き

年初から2月中旬にかけて大きく上昇

それ以降、空気が抜けたように、一気に下落

まだまだ下がるのかなあ?

まとめ

中国はコロナ禍をくぐり抜けた現在でも、比較的高い経済成長率を維持しています。

CXSEは、その中国の中でも成長性の高い民営企業のみに投資するETFです。

CXSEは経費も高くなく、資産と流動性も申し分ありません。

その株価成長はNASDAQに匹敵します。

ですが、2021年2月以降はCXSEが、と言うより中国全体が大きく沈んでいます

その原因は、主にこの2つです。

  1. 西側諸国と中国との対立激化
  2. 中国政府による金融引き締め

この株価下落は長引く可能性がありますので、投資の際はご注意ください。

CXSEは中国のハイテク銘柄を中心に構成されています。

リスクが大きく、これに集中投資するのは非常に危険だと思いますが、

分散先の1つとしてポートフォリオに加えておくべきだと考えています。

せーじんのポートフォリオ

せーじんの資産状況はこちらの記事で解説しています。

せーじんの取引履歴はこちらです

4月から、S&P500のETF、レバレッジ投資信託、CFDのリターン比較実験をしています。興味のある方は、こちらの記事へお越しください。

以上、【CXSE】1年で80%成長!中国へ投資するならETFがおすすめ!という話題でした。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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