【9月第1週】世界同時株高?暴騰する日本・欧州・中国とこれから期待の米国相場

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

日経平均やTOPIXなどの、日本株の急騰がすごいことになっています。

へー、そうなの?

この1ヶ月間のチャートを見てよ

赤:日経平均 青:TOPIX 黒:S&P500

うわ!すんごい上がってるね!

この1ヶ月間は米国のS&P500も上昇していますが、日本株はそれ以上の上昇ですね。

日本株の値動きは米国株に連動する
  • 日本の経済は米国との結びつきが非常に強く、株価も連動することが多いです
  • 時差があるため、米国市場の動きが日本市場に反映されるのは翌日となります
チャートを見ると、下落や上昇のタイミングが1日ずれてることがわかります

ところが、日本の9月1日からこの連動か崩れています。

8月31日の米国市場がやや下げているのに対し、翌日9月1日の日本市場は大幅上昇!

その後、米国市場が緩やかに上昇していますが、日本市場は急上昇しています。

さらに、日本中を驚かせた菅首相総裁選不出馬のニュースですね。

出典元:毎日新聞

記事の全文はこちら

毎日新聞
菅首相が辞意 総裁選不出馬を表明 | 毎日新聞  菅義偉首相(72)は3日の自民党臨時役員会で、党総裁の任期満了に伴う総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補しない考えを明らかにし、事実上の辞意表明をした。臨時役...

このニュースを受けて、市場は大きく上昇しました。

TOPIXは30年ぶりの高値を記録、
日経平均もあと少しで30年ぶり高値!

日本株、これから要チェックだね!

ようやく上昇しそうな日本市場、米国だけでなくこちらにも注目ですね。

しかし、投資家にとって気になるニュースが1つ。

自民党総裁候補・高市氏の発言です。

金融所得税制については、「逆進性」が大きい。不満は出ると思いますが、この時期には増税をさせていただきたい。
 
マイナンバーを活用して金融所得(配当所得と譲渡益)を名寄せして、50万円以上の金融所得の税率を現状の20%から30%に引き上げると、概ね3,000億円の税収増になります。

出典元:HANADAプラス
Hanadaプラス│月刊誌・月刊『Hanad...
【わが政権構想】日本経済強靭化計画|高市早苗 (4/9) | Hanadaプラス 「安倍さんに『出馬してください!』と何十回お願いしても『100%ない』とおっしゃるので、7月下旬、もうこれが最後との思いで、もう一度お願いしました。そこできっぱり断...

投資の増税!?ヤダ!

10%アップは、かなりきついね。特にFIRE生活しているせーじんのような人には死活問題だよ

高市氏だけでなく、他の候補者や野党の政策でも投資家への増税が謳われています。

日本株に投資してる人は大変ね

いやいや、米国株投資だって日本に所得税と住民税は払ってるからね。同じように増税されるよ。
「貯蓄から投資へ」じゃなかったのかね?

それでは、今週の市場の動きをお届けしていきましょう!

9月第1週の市場の状況まとめ
  • 日本、米国、欧州、中国の主要指数は、ダウ平均以外はすべて上昇
  • 米国を除く多くの国で大幅上昇
  • 雇用統計の発表により、早期テーパリング実施不安が解消された
  • 仮想通貨は、ビットコイン・イーサリアムとも抵抗線を突破
  • 債券は小幅下落
  • 米長期国債利回りは上昇、短期国債利回りは停滞し、金利差は拡大
  • コモディティは、天然ガスや銀が大幅上昇、金やプラチナは小幅上昇、農作物は下落

せーじんのポートフォリオについてはこちら

今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

株式市場は、ほぼ全指数がプラス!日本市場の暴騰が目立つ

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年間
日経平均株価6.736.618.0728.45
TOPIX4.675.8013.1126.80
JASDAQ3.065.746.2716.68
NYダウ-0.090.4615.5625.72
S&P5000.152.2320.7532.35
ナスダック総合0.643.5619.2135.80
ラッセル20001.302.1216.2348.53
ユーロ・ストックス501.131.7119.5228.12
上海総合指数2.664.734.2810.00
深セン成分指数0.85-1.890.529.50
香港ハンセン2.44-0.06-3.926.40
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世界の主要株価指数 - Investing.com 日本 世界の主要株価指数のレートをリアルタイムでご覧いただけます。それぞれの指数の現在価格、高値、安値、変動率をご覧いただけます。

日本市場が凄すぎだね!日経平均もTOPIXもJASDAQも爆上げだよ!

日経平均なんて6.7%の上昇だもんね。
他の市場でも、ダウ平均以外は全てプラスリターンになってるよ

では、1%以上の上昇を見せた指数を確認していきましょう。

今週1%以上値上がりした指数
  • 日経平均
  • TOPIX
  • JASDAQ
  • ラッセル2000
  • ユーロストックス50
  • 上海総合
  • 香港ハンセン

先週はダウ平均以外の全指数が1%以上プラスだったのですが、

今週は日本の3指数、米国小型株、欧州、中国の2指数の合計7指数が1%以上上昇しました。

米国以外がよく伸びてるね!

今週1%以上値下がりした指数
  • なし

先週は、大幅マイナスの指数はなかったのですが、

今週も、先週に引き続き大幅マイナスの指数はありませんでした。

唯一のマイナスは、ダウ平均の▲0.09%

ナスダックやS&P500など、米国の指数は振るわなかったね

  • 今週も、ほぼすべての指数が上昇
    • プラスリターンの指数が10
    • マイナスリターンの指数が1
    日本株が熱い!

    米国市場は堅実に上昇。木曜日には過去最高値を更新

    週の中ではどんな動きをしていたのかな?
    株価チャートを確認してみよう!

    この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートはこちらです。

    青いところが今週の値動きだよね

    そうだね。今週は小幅に上昇してるけど、陰線が目立つのが気になるね

    出来高も小さいみたいだね

    機関投資家が市場に戻るのはレーバーデー明けの9月7日だから、出来高が回復するのはこれからだね。セルインメイの格言のとおりだね

    パフォーマンスの低調なダウ平均

    今週は、ダウ平均が唯一のマイナスになっちゃったね

    先週も、いつも見てる11指数で一番パフォーマンスが低かったよね

    指数今週騰落先週騰落
    NYダウ-0.090.96
    S&P5000.151.52
    ナスダック総合0.642.82

    米国3指数のチャートを確認しましょう。

    なんだか、ダウ平均はパッとしないねえ

    8月中旬に高値を更新してから、しばらく横ばいだね。まあ長い目で見れば上がるから、焦る必要なないと思うよ

    先週との比較

    先週の値動きとの比較をしてみましょう。

    指数今週騰落先週騰落
    日経平均株価6.732.324.41
    TOPIX4.672.562.11
    JASDAQ3.063.030.03
    NYダウ-0.090.96-1.05
    S&P5000.151.52-1.37
    ナスダック総合0.642.82-2.18
    ラッセル20001.305.07-3.77
    ユーロ・ストックス501.131.050.08
    上海総合指数2.662.77-0.11
    深セン成分指数0.851.29-0.44
    香港ハンセン2.442.250.19

    今週は、日本は大きく改善してるけど、米国は勢いが落ちちゃったんだね

    ラッセル2000とNASDAQの上昇ペースが特に落ちてるね

    各セクターの状況を確認

    ヒートマップを確認しよう

    セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

    ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうね!

    ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

    ヒートマップの見方

    今週1週間のパフォーマンスはこちら

    出典元:finviz.com
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    うわ!今週は全体的に暗めだね!でも、右上が緑だね

    そうだね。ってことは、米国は小さい値動きだったけど、その他の国は上がった国が多かったってこと

    日本の緑が眩しいね

    ヒートマップから読み取れる、

    プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを見ていきましょう。

    大幅に上昇したセクターは、不動産、日本、新興国、天然ガス

    今週の株式市場を、よくみていきましょう。

    暗めの色合いがおおい中で、明るい赤や明るい緑が点在しています。

    全体的に小さな値動きの中で、一部のセクターが大きく上昇・下落しています。

    インバースやレバレッジは除いていますよ

    プラス幅の大きかったセクター
    • 不動産
    • 日本、中国、インド
    • 天然ガス

    今週は大幅プラスのセクターが多いねえ

    そうだね。特に上昇が大きいものだけでもこんなにたくさんあったし、他にも多くのセクターが上昇してるよ

    大きなマイナスのセクターは、ブラジル、金融、とうもろこし

    今週は、大きくマイナスとなったセクターもわずかにありました。

    いずれも、先週大きく上げたセクターですね

    マイナス幅の大きかったセクター
    • 金融
    • ブラジル
    • とうもろこし、穀物

    先週の反動って感じかな

    今週の傾向は
    • 米国の値動きが小さい中、日本や中国など大きく上昇
    • 米国のセクターでは、不動産が大きく上昇
    • 天然ガス、銀も大幅上昇
    • 農作物や金融など、先週大きく上昇したセクターに売りが入る
    • 長期国債はわずかに下落
    全体的に小さな値動きでした

    先週と比較しよう

    先週のヒートマップと比較してみましょう。

    これが先週のヒートマップです。

    続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

    先週より上昇の勢いが下がったのが、よくわかるね

    米国市場は、9月3日発表の雇用統計の様子見の動きが大きかったんだろうね

    米国長期金利と短期金利が上昇し、長短金利差は拡大

    米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

    米10年債の利回りを確認すると、今週は「W」の字を描いていますね。

    そして、金曜日の雇用統計発表によって急上昇しています。

    雇用統計の悪化により、近いうちのテーパリングはないと市場に安心感が広まったためですね。

    次に米短期金利(2年国債)も確認しましょう。

    2年国債は、あまり動きがないようです。

    ほぼヨコヨコだね

    では、長短金利差はどうでしょう

    長短金利差(10年債金利ー2年債金利)のチャートです。

    今週は短期金利に動きがほとんどありませんから、長短金利差は長期金利とほぼ同じチャートになっています。

    「W」の字を描いて、金利差は拡大の傾向にあります。

    「W」の字はダブルボトムと言って、ここから上昇に転じやすいチャートパターンです。

    長短金利差の拡大は、主に金融セクターへプラスの影響を与えます。

    これは、銀行をはじめとする金融機関は、長短金利差から収益を上げているからですね

    金融機関は、長短金利差から収益をあげる

    金融機関は、資金を調達し、その資金を貸し付けて利子を得ることで収益を上げます。

    • 金利の安い短期金利で資金を調達
    • 金利の高い長期金利で貸付
    金利の差が小さいと収益をあげにくいんです

    そうかあ。でも今週は金融株が下がったね

    いつも連動するほど単純じゃないってことよ

    急上昇する暗号資産!今週はどうだった?

    暗号資産は5月に凄まじい暴落をして、最近すごい伸びてるよね。

    ビットコインもイーサリアムも、先週は抵抗線を破れるかどうかというところだったよね。早速今週のチャートを確認していこう

    ビットコインは5万ドルの壁を突破!

    先週、5万ドルの壁を手前に停滞していたビットコインですが、

    今週、明確にこの壁を突破しました!

    おお〜!!

    7月中旬以降急反発し、ただいま上昇中ですが、今週はどうでしょう。

    今週の株価チャートはこちら。

    おお!突破してるね!

    これで、しばらく上昇が続きそうだね!

    イーサリアムも抵抗線を突破!

    ビットコインと同様、先週は抵抗線との戦いで横ばいだったイーサリアム。

    こちらも確認していきましょう。

    イーサリアムも抵抗線を突破してるね!

    そうなんだけど、突破後にすぐ横ばいになって、なんか垂れてきているようね。嫌な感じだね。

    ドル円の為替は落ち着いた動き

    ドル円の為替レートも確認していきましょう

    今週も、値動きが小さめだね

    そうだね。落ち着いた動きで、方向性は感じられないね

    ところで、円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

    円高になると

    日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

    円安になると

    円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

    為替と資産の関係については、こちらの記事で解説しました。

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    まとめ

    ということで、9月第1週の世界の市場の動きを見てきました。

    株式市場は

    今週、日米欧中の株式市場はダウ平均を除くすべての指数がプラスリターンとなりました。

    特に好調なのは日本市場で、日経平均は7%に迫る上昇です。

    中国や欧州も素晴らしい上昇でしたが、米国だけは小幅な動きでした。

    金曜日の雇用統計を警戒してのものです。

    雇用統計の結果はかなり悪いもので、テーパリングの早期実施の懸念が払拭されるものでした。

    来週からは米国市場も上がっていくと考えていますよ

    その他の市場は

    その他の市場では、明暗が別れています。

    原油やガソリンは小幅上昇、天然ガスは大幅上昇。

    農業商品は、とうもろこしや穀物が下落しています。

    貴金属は金鉱や銀は大きく上昇し、金やプラチナも上昇しました。

    債券は、小幅に下落しています。

    仮想通貨市場は、ビットコイン、イーサリアムともに抵抗線を突破し、突き抜けました。

    が、イーサリアムは高値で停滞を始めました。

    為替は、横ばいが続いています。

    直近の懸念が払拭され、上昇相場が期待できるが

    今週、世界中のあらゆる市場で上昇相場を迎えました。

    8月末のジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言、9月3日発表の米国雇用統計の数値から、

    早期のテーパリング実施の懸念は落ち着きました。

    また、世界のコロナウイルス感染症の広がりはピークアウトの様子が見えます。

    何事もなければ、しばらくは上昇相場が続くでしょう。

    しかし、今後市場がどのように動くか、未来のことは誰にもわかりません。

    暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組み、

    日々の生活を相場に振り回されないようにしましょう。

    長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

    長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

    長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

    安眠できる長期投資のコツとは
    1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
    2. 適度な分散
    3. 余力(現金)を残しておく

    短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

    こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

    目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

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    【9月第1週】世界同時株高?暴騰する日本・欧州・中国とこれから期待の米国相場という話題でした。

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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