【DBA,MOO,1687】農業&アグリビジネスETFの時代はもう来てる!

こんにちは、せーじんです。

今日は、農業(アグリビジネス)へ投資するETFを比較していきましょう。

へえ、農業への投資なんてできるんだね

小麦や大豆、とうもろこしなんかの農業商品は、コモディティの分類の1つなんだよ

農業って、儲かるの?

ふっふっふ、よくぞ聞いてくれました

農業商品の1つ、とうもろこしの先物価格を見てみましょう

2020年7月から爆上げしてる!
農業でも儲けられるんだねえ

この「とうもろこし」のような農業商品に投資できるETFを比較、検討していきましょう。

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2021年5月17日、株価指数に加えて、コモディティでもCFDが使えるようになりました。

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今回の記事の内容

農業商品投資のメリットは、リスクヘッジと成長期待

ETFの紹介をする前に、農業商品投資のメリットを紹介しましょう。

株式の暴落に備えるための保険(リスクヘッジ)

農業商品は、

株式とは異なる値動きをする

という特徴があります。

株価が下落している時期などは、

異なる値動きをする商品をポートフォリオに入れておくことで

資産の安全性を高めることができます

「暴落保険」のようなイメージでしょうか。

価値の上昇、成長にも期待できる

農業商品はリスクヘッジになるだけではないんですよ。

価値が上昇し、大きく成長することにも期待できるんです。

短期的には

世界中で行われている金融緩和による現金の価値の漸減

により、価値が上昇しています。

長期的には

世界の人口増加やバイオ燃料の普及に伴う需要増

コモディティのスーパーサイクルという長期的な価格変動

これらにより、長期的な上昇を期待できる局面にあります。

スーパーサイクルって何?

という方は、こちらの記事をご覧ください。コモディティ投資がこれから熱いのが、よく理解できますよ!

農業&アグリビジネスETFは、米国から2本と日本から1本

本日紹介するETFはこちらです。

本日のETF

インベスコ DB アグリカルチャー ファンド(DBA)

ヴァンエック ベクトル アグリビジネスETF (MOO)

ウィズダムツリー 農産物上場投資信託【アグリETF】(1687)

各ETFの概要は

それでは、各ETFの概要を見ていきましょう。

DBAMOO1687
種別米国ETF米国ETF国内ETF
運営会社インベスコヴァンエックウィズダムツリー
設定日2007.1.52007.9.52010.3.19
資産総額9億8370万ドル13億3800万ドル1億8840万ドル
出来高1,763,25594,650270
分配金1.39%0.91%0%
経費率0.94%0.56%0.49%
出典元:Bloomberg

3銘柄とも10年を超える運用実績

DBAとMOOは14年ほど、1687は11年ほどの運用実績があります。

農業ETFって、昔からあるんだね

資産規模はMOOが最も大きいが、出来高が大きいのはDBA

資産総額はMOOが最も大きく、DBAがそれに次いでいます。

出来高は逆にDBAが最も大きく、DBAがそれに次いでいます。

流動性を重視するならDBAですね

1687は総資産も出来高もかなり小さい

1687は他の2銘柄と比較すると、かなり規模の小さいETFですね。

1687は出来高が非常に小さい点には注意が必要です。

1687は、流動性がすごく低いので要注意です

コスト面で最も優れているのは、国内ETFの1687

経費率が一番低いのは1687だね

1687は国内ETFということにも注目だよ。

国内ETFのメリット
  • 売買手数料が安い
  • 為替手数料が不要

これらのメリットを考慮すると、コスト面では1687が圧倒的に優位ですね

10年間の株価チャートを確認!農業は低リターンです

それでは、株価チャートを確認しましょう。

比較のために、S&P500(VOO)も入れてあります。

まずは10年間の株価チャートを確認しましょう。

青:DBA 赤:MOO 緑:1687 黒:S&P500(VOO)

あれれ、農業ETFはS&P500に全然勝ててないね。
DBAと1687はマイナスリターンだし

そうだよね、ただ、ここで思い出してほしいのがコモディティのスーパーサイクル
この10年は下げトレンドだったけど、2020年に上昇トレンドに転換したようなんだよ

コモディティは、2020年に新たなスーパーサイクルに入ったと見られ、これから10年程度の上昇トレンドが始まる可能性があります。

コモディティはもっと長いスパンで見なきゃいけないのね

MOOはS&P500と似ている?

DBAと1687は違うんだけどさ、MOOだけチャートの形がS&P500とそっくりじゃない?

ほんと、似てる気がするね。相関係数で調べてみようか。

相関係数をよく知らないという方は、こちらの記事もご覧ください。

DBAとS&P500の相関係数はこちら

まずは、あまり相関してなさそうなDBAと、S&P500の相関係数を見てみましょう。

うん。全然相関してないね。

むしろ逆相関に近い形になってるね

MOOとS&P500の相関係数はこちら

では、問題のMOOとS&P500の相関係数を見てみましょう。

ガッツリ相関してる!

特にここ4年くらいは、ほぼ連動してるレベルだね。
なんでこうなってるのか、構成銘柄のところで詳しくみていこうね

2020年初来で、コロナショック直前からの株価チャートを確認

次は、コロナショック直前から現在までの株価チャートを確認しようか

青:DBA 赤:MOO 緑:1687 黒:S&P500(VOO)

2020年初来で見ると、これは不思議だなあ〜

2020年初来株価チャートの不思議

同じ農業ETFでも、リターンが全く違うんですね

  • 1687はS&P500(VOO)を圧倒している
  • DBAはS&P500に完敗している
  • MOOはやっぱりS&P500と同じくらい

DBA、MOO、1687の3つのETFは、

農業ETFっていうジャンルは同じでも、値動きにはかなり個性があるようです

ただ、どのETFもコロナ前の高値までは回復しているようだね

総合コモディティよりも回復が早いってことね

コロナショックでの下落率も、三者三様

コロナの下落幅も、かなり違う気がするね

じゃあ、下落幅を比較してみよう

下落率の低い順に4つのETFを並べてみるよ。

順位ティッカー下落率
1DBA15%
2168717%
3VOO34%
4MOO35%

すごい差があるんだね!

だね。やっぱりDBAと1687は似ていて、MOOはS&P500と同じような下落率だね

構成銘柄が気になるなあ

2021年初来リターン、農業ETFはいずれもS&P500を上回る

では、最後に2021年初来リターンを確認しましょう。

青:DBA 赤:MOO 緑:1687 黒:S&P500(VOO)

農業ETFは、3つともS&P500よりも上にいったね!

それにしても、1687のリターンはすごいよね。
半年弱で+35%のリターンだもの。

S&P500も10%以上成長しているのですが、それを遥かに上回っていますね。

構成銘柄を確認しよう

各ETFの構成銘柄を確認しましょう

リターンの違いはどこにあるのか、じっくり見ていきましょう

NoDBA%MOO%1687%
1とうもろこし14.5食品タバコ33.4大豆20.1
2大豆14.1機械設備19.4とうもろこし18.9
3砂糖13.1医薬品16.8大豆粕12.3
4小麦11.7化学薬品16.8大豆油10.2
5コーヒー11.6ヘルスケア7.1砂糖9.8
出典元:インベスコ(DBA)、etf.com(MOO)、日本証券取引所(1687)

構成比率上位5銘柄を見たけど、どうだった?

MOOは株を集めたETF、他は商品先物を集めたETF

なんかさ、MOOだけ違くない?

そうなんだよ。MOOが決定的に違うのはここなんだよね。

  • DBAと1687は農業商品の先物で構成
  • MOOは農業関連銘柄の株式で構成

あー、なるほどね。MOOは株を集めたETFなんだ。
だからMOOだけS&P500とそっくりな値動きなんだね

DBAは様々な商品に分散している

DBAは、色々な商品に分散しているね

DBAの構成銘柄は、とうもろこし、大豆、小麦とバラエティ豊かなランキングになっています。

表にはありませんが、6位以下に入っている牛肉、豚肉は合わせて23%以上を占めています。

やや家畜の割合が大きいETFと言えるでしょう。

1687は大豆関連が30%を超える

1687は、上位が大豆ばっかなんですけど

そうだねえ。かなり大豆の割合が大きいポートフォリオだね。
肉をやめて大豆を代用していく、という世界の流れには乗れるかもしれないね

まとめ

スーパーサイクルに入り、長期的な上昇相場が始まるコモディティ。

今日は、その中でも農業・アグリビジネスに投資できるETF3本を紹介しました。

本日のETF

インベスコ DB アグリカルチャー ファンド(DBA)

ヴァンエック ベクトル アグリビジネスETF (MOO)

ウィズダムツリー 農産物上場投資信託【アグリETF】(1687)

です。

下降トレンドが10年以上続いていましたが、コロナショック以降上昇トレンドに転換しています。

1687のパフォーマンスが非常に素晴らしく、

DBAは、S&P500以上のリターンではありますが、この中ではやや出遅れています。

MOOは、S&P500との連動性が強い様です。

DBAと1687は農業商品先物で構成したETFなのに対し、

MOOは農業関連株で構成している、という違いがあるためです。

各ETFの特徴を表すなら

DBA:流動性が高く、コモディティ投資として最もスタンダードな農業ETF

MOO:経費が安く、資産が多い、株に連動するETF

1687:流動性が低いものの、手数料を含めたコストが最も安く、最も高いパフォーマンスのETF

せーじんが投資するなら、1687を選びますね。

流動性には不安がありますが、株のリスクヘッジとリターンを求めるせーじんには、1687一択です。

今後のコモディティの上昇を、しっかりとっていきましょう!

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以上【DBC・GSG】総合コモディティETFで原油・貴金属・農作物に分散投資という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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