【7月第5週】中国株の暴落がとまらない!日米欧も小幅に下落

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

中国株の暴落が止まりませんね。

中国って暴落してるの?

今週は、

  • 上海総合指数が、▲4.31%
  • 深圳成分指数が、▲3.70%
  • 香港ハンセン指数が、▲5.18%

と大きな下落です。

うわ!すごい下がってるね!

日米欧の株価も小幅ですが下落しています。

7月第4週の市場の状況
  • 日本、米国、欧州の主要指数は全て小幅に下落
  • 中国の主要指数は大幅下落
  • 多くのセクターが小幅に上昇したが、指数への影響の強い情報技術やヘルスケアは下落
  • 仮想通貨は大幅上昇
  • 債券は先週に続き上昇傾向
  • 米長期国債利回りはやや下落、短期国債利回りは下落し、金利差は縮小
  • コモディティは、金・銀・原油・穀物・コーンはやや上昇、プラチナ・天然ガスは小幅に下落、先週急上昇したコーヒーは下落
  • 為替は109円50銭から110円50銭のボックス相場に

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今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

ほぼ全ての市場が下落したが、なかでも中国が急落

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年
日経平均株価-0.96-5.21-0.5925.67
TOPIX-0.17-2.825.3427.07
JASDAQ0.21-0.702.0616.58
NYダウ-0.360.4314.1432.19
S&P500-0.370.9917.0234.37
ナスダック総合-1.110.2313.8536.55
ラッセル20000.62-3.5812.5850.18
ユーロ・ストックス50-0.480.1215.1128.82
上海総合指数-4.31-3.45-2.182.64
深セン成分指数-3.70-1.350.026.13
香港ハンセン-5.18-8.49-4.865.34
出典元:investing.com
Investing.com 日本
世界の主要株価指数 - Investing.com 日本 世界の主要株価指数のレートをリアルタイムでご覧いただけます。それぞれの指数の現在価格、高値、安値、変動率をご覧いただけます。

今週は、JASDAQとラッセルが少し上がったけど、それ以外は全部マイナスだね

日米の小型株だけがプラスだったということだね。
マイナス幅は、中国が大きいねえ

今週1%以上値上がりした指数
  • なし

先週は米国の3指数と欧州が1%以上の大幅上昇をしていましたが、

今週は1%以上上昇した指数はありません。

一番上がったのはラッセル2000で、0.62%だったよ

今週1%以上値下がりした指数
  • ナスダック総合
  • 上海総合
  • 深圳成分
  • 香港ハンセン

先週は、日本の3指数と香港ハンセン指数が大幅マイナスでしたが、

今週はナスダック総合と中国の3指数が大幅マイナスとなりました。

一番下がったのは、香港ハンセン指数の▲5.18%だったね

中國3指数の下落率がすごいね

  • 今週は上昇した指数が優勢
    • プラスリターンの指数が2
    • マイナスリターンの指数が9
    プラスは日本と米国の小型株だけ

    米国市場は先週末に最高値更新したが、今週は足踏み

    週の中ではどんな動きをしていたのかな?
    株価チャートを確認してみよう!

    この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートはこちらです。

    青いところが今週の値動きだよね

    先週の大幅上昇が一段落して、今週は落ち着いていたね。
    出来高も小さくなってるし

    ナスダックやダウ平均は?

    ナスダックもダウ平均もマイナスだったよね

    特にナスダックは大きめのマイナスだったね。株価チャートを見てみようか

    黒:S&P500(SPY) 青:ナスダック100(QQQ) 赤:ダウ平均(DIA)

    S&P500とダウ平均は停滞してるね

    そうだね。それに引き換え、ナスダックは下落傾向がはっきりしてるね

    先週との比較

    先週の値動きとの比較をしてみましょう。

    指数今週騰落先週騰落
    日経平均株価-0.96-1.630.67
    TOPIX-0.17-1.441.27
    JASDAQ0.21-1.011.22
    NYダウ-0.361.08-1.44
    S&P500-0.371.96-2.33
    ナスダック総合-1.112.84-3.95
    ラッセル20000.622.13-1.51
    ユーロ・ストックス50-0.481.82-2.30
    上海総合指数-4.310.31-4.62
    深セン成分指数-3.700.38-4.08
    香港ハンセン-5.18-2.57-2.61
    出典元:investing.com

    先週と比べると、日本市場は先週より改善してるね。
    日本以外はかなり悪化してるけど

    各セクターの状況を確認

    ヒートマップを確認しよう

    セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

    ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうね!

    ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

    ヒートマップの見方

    今週1週間のパフォーマンスはこちら

    出典元:finviz.com
    あわせて読みたい

    S&P500とかナスダックがマイナスな割には、マイナスのセクターが少ないね

    マイナスセクターは少ないんだけど、指数での構成比率が高い情報技術やヘルスケアがマイナスだね

    ラッセル2000がプラスだったけど、ヒートマップで見ても小型株はプラスリターンになってるね。

    ヒートマップから読み取れる、

    プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを見ていきましょう。

    プラス幅が大きかったセクターは、半導体や住宅建設、天然ガス、コーヒー

    今週は多くのセクターがプラスでした。

    そのなかでもヒートマップから読み取れるプラスリターンの大きなセクターは、この通りです。

    インバースやレバレッジは除いていますよ

    プラス幅の大きかったセクター
    • 金鉱株
    • 半導体
    • 素材
    • クリーンエネルギー
    • 原油、ガソリン

    今週はプラスのセクターは多いけど、「大幅」プラスは少なかったね

    今週は、金鉱株のプラスが目立ったね。金はさほどあげてないんだけどね。先週大きく下げたから、その揺り返しだろうね

    大きなマイナスのセクターは、バイオテクノロジー、中国などごくわずか

    今週は、S&P500やナスダック、ダウ平均といった指数はマイナスでしたが、マイナスのセクターはごくわずかでした。

    さらに大幅なマイナスというのは4セクターのみですね。

    マイナス幅の大きかったセクター
    • バイオテクノロジー
    • 中国
    • ブラジル
    • コーヒー

    中国の大幅マイナスがすごい目立つね

    そうだね。中国は株価の下落が続いていて、どこが底になるかなあ

    先週と比較しよう

    先週のヒートマップと比較してみましょう。

    これが先週のヒートマップです。

    続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

    中国が2週連続で明るい赤だね。これって、なにがあったの?

    政府による規制強化と、それによる投資家からの不信感が原因かな

    Bloombergによる報道が、非常にわかりやすいので紹介します。

    投資家を揺さぶる中国政府の締め付け-「あらゆる産業がターゲット」

    Abhishek Vishnoi、Ishika Mookerjee2021年7月26日 23:25 JST

    • 教育産業に対する締め付けは、経験豊富な中国ウオッチャーにも衝撃
    • 中国リスク、「織り込み済みと思っていても一段と悪化する恐れ」

    中国政府による民間教育産業に対する締め付け強化は、一部の経験豊富な中国ウオッチャーにも衝撃を与えた。習近平氏が率いる共産党が自国産業に対する支配力を今後どこまで強めていくのか、投資家は見直しを迫られている。

    中国、「資本に乗っ取られた」教育産業見直し-モデル転換不可避 (1)

    (中略)

    中国・香港株急落、規制強化でパニック売りも-H株は弱気相場入り

    (中略)

    中国の美団株、一時15%近く下落-政府がフードデリバリー監督強化

     一部の投資家は、こうした株価下落が買いの好機を提供していると話す。ただ、インターネットプラットフォームや商品(コモディティー)、巨大な不動産業界などあらゆる分野に当局の締め付けが広がっていることを踏まえれば、さらなるサプライズの余地はなお多く残っているとみられる。外国人投資家にとっては特にそうだ。習政権は歴代政権に比べ、外国人投資家を動揺させることを意に介さない姿勢を示している。

    中国が挑むコモディティー価格との戦い、勝ち目ないとゴールドマン

      「中国リスクは織り込み済みと思っていても一段と悪化する恐れがある」。ゴールドマン・サックス・グループのセールスデスクは顧客へのメモでこう記した。

      中国金融の脆弱(ぜいじゃく)性を論じた「レッド・キャピタリズム(赤い資本主義)」の著者フレーザー・ハウイー氏は、「あらゆる産業がターゲットにされている」と指摘。「これは舵取りが非常に難しい環境だ。週末に国の命令で自分のビジネスが価値ゼロになってしまうこともあり得るなら、一体どうやって計画を立てればいいのか」と語った。

    出典元:Bloomberg

    Bloomberg.com
    投資家を揺さぶる中国政府の締め付け-「あらゆる産業がターゲット」 中国政府による民間教育産業に対する締め付け強化は、一部の経験豊富な中国ウオッチャーにも衝撃を与えた。習近平氏が率いる共産党が自国産業に対する支配力を今後どこまで...
    この記事をまとめると
    • 中国政府の規制は、あらゆる分野に及んでいる(インターネットプラットフォーム、教育産業、不動産、コモディティなど)
    • 政府による通知一本で市場が大きく揺らぐ
    • 現政権は歴代政権と比べて外国人投資家の動揺を気にしない
    • よって、今後も様々な産業で規制強化が進み、悪化し続ける可能性がある
    • これを嫌気した投資家が、中国株から資金を引き上げている
    強い規制が原因ですね

    これが、前の記事でも言っていた中国特有のカントリーリスクってやつね

    そうだね。政府の力が非常に強い国だから、大きなリスクがあるんだよね

    米国長期金利はやや下落、短期金利は下落し、長短金利差は縮小

    米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

    米10年債の利回りを確認すると、やや下落傾向ではあるものの緩やかな動きですね。

    長期金利の下落はグロース株には特にプラスに働きます

    次に米短期金利(2年国債)も確認しましょう。

    短期金利は、下がり続けてるね

    長期金利はやや下落、短期金利はやや大きめに下落しましたが、長短金利差はどうでしょう

    長短金利差(10年債金利ー2年債金利)のチャートです。

    長短金利差は、今週も縮小しており、5月中旬から続く縮小傾向は継続しています。

    長短金利差の縮小は、主に金融セクターへマイナスの影響を与えます。

    これは、銀行をはじめとする金融機関は、長短金利差から収益を上げているからですね

    今後も、金融株にはやや厳しい状況が続くかもしれませんね。

    5月に大暴落した暗号資産、今週は?

    暗号資産は5月に凄まじい暴落をしたね。
    そろそろ回復した?また下がった?

    じゃあ、早速チャートを確認していこう

    ビットコインは大幅上昇も、週末に下落

    5月に25%もの暴落をしたビットコイン。

    暴落後もじわじわと値を下げ続けていますが、今週はどうでしょう。

    今週の株価チャートはこちら。

    先週、3万ドルで反発してから大きく上昇したね!

    そうだねえ。一気に4万2000ドルまで40%も上昇してるよ。
    ただ、週末にかなり下落して、また4万ドルを割ってるね

    利確とか、買い増しとかするの?

    ビットコインは、4月に買ったの(結構な含み損)を持ってるけどそのまま持ち続けるよ。長期目線で投資した分だしね

    イーサリアムも大幅上昇!こちらは下落せず

    5月に、ビットコイン以上に暴落したイーサリアム。

    こちらも確認していきましょう。

    イーサリアムも大きく上昇したね。
    1800ドルから2550ドルまで、40%上昇!

    イーサリアムはビットコインと違って、週末も下落していないね。

    これまで、ビットコインと連動した動きをしていたイーサリアムですが、この週末は異なる動きをしています。

    • ビットコインに遅れて下落するのか
    • このまま異なる値動きを続けるのか

    ウォッチしていきましょう。

    青:ビットコイン 黒:イーサリアム 下段の青チャート:相関係数

    逆相関の時期もあるけど、ほとんどの期間で強く連動してるね

    ドル円の為替レートは、円高方向に転換の兆し

    ドル円の為替レートも確認していきましょう

    7月中旬以降は、109円50銭と110円50銭の間で動いてるね

    来週も為替には要注目ですね。

    ところで、円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

    円高になると

    日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

    円安になると

    円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

    為替と資産の関係については、こちらの記事で解説しました。

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    まとめ

    ということで、7月第5週の世界の市場の動きを見てきました。

    株式市場は

    今週、米国では主要3指数(S&P500、ナスダック、ダウ平均)はすべてマイナスリターンとなりました。

    先週金曜日に過去最高値を更新しましたが、その勢いも一休みといったところでしょう。

    セクター別に見ると、指数の構成比率の高い情報技術やヘルスケアが下落しましたが、

    他の多くのセクターは上昇しています。

    大型株より小型株が強く、グロースよりバリューが強い週でした。

    中国株は大幅に下落していますが、これは政府による規制の影響ですね。

    チャイナリスクです。

    その他の市場は

    債券は、何週間も連続で上昇しています。

    貴金属は金・銀はやや上昇、プラチナとパラジウムはやや下落しています。

    原油は上昇していますが、天然ガスは下落しています。

    農業商品は、先週20%もの上昇を見せたコーヒーは6%下落しましたが、とうもろこしや穀物は小幅に上昇しています。

    5月に大暴落した仮想通貨市場は、底打ちし大幅上昇しました。

    為替は、7月中旬以降109円50銭から110円50銭の間でボックスとなっています。

    不安定な相場が続く

    今週の米国市場は、先週の大きなプラスリターン後の一服となりました。

    しかし気になるのは中国株です。

    現在大きく下落しており、この影響が米国市場や日本市場にもでてくるのでしょうか。

    また、8月と9月は下がりやすい月と言われている上に、

    8月下旬のジャクソンホール会議で、金融緩和の縮小(テーパリング)の話が出てくるかもしれません。

    テーパリングの議論が始まると市場は大きく様変わりします。

    議論すると決めただけでも大きく動くでしょう。

    今後市場がどのように動くか、未来のことは誰にもわかりません。

    暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組み、

    日々の生活を相場に振り回されないようにしましょう。

    長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

    長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

    長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

    安眠できる長期投資のコツとは
    1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
    2. 適度な分散
    3. 余力(現金)を残しておく

    短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

    こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

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    【7月第5週】中国株の暴落がとまらない!日米欧も小幅に下落という話題でした。

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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