【4月第3週】コモディティ急騰続く!グロース株危機はインフレと金利上昇

こんにちは、せーじんです。

しばらく上昇していた株価ですが、先週は下落に転じてしまいましたね。

今週はどうなったのでしょう。

下落は一時的、、、だったんだよね

だとよかったんだけどね。
今週も下がっちゃったよ

ええ〜

コロナショック後の相場は上昇一辺倒だったけど、もうあの期間は終わったって考えないとね

それでは、今週の相場の状況をチェックしていきましょう。

4月第2週の市場の状況まとめ
  • 株式市場は、世界の主要指数はほとんど下落
  • 仮想通貨も、ビットコイン、イーサリアムとも大きく下落
  • 債券も、大きく下落
  • コモディティは、貴金属、エネルギー、農作物とも大幅に上昇
  • 米国債利回りは長期が大幅上昇で金利差拡大
  • 為替は、再び円安進行で126円突破

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今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

株価は世界中で下落

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年間
日経平均株価0.405.17-5.90-8.73
TOPIX-0.032.32-4.82-3.29
NYダウ-0.781.14-5.190.73
S&P500-2.130.79-7.844.95
ナスダック総合-2.63-0.64-14.66-4.99
ラッセル20000.59-1.20-10.64-11.33
ユーロ・ストックス50-0.25-1.05-10.46-4.57
上海総合指数-1.251.28-11.77-6.29
深セン成分指数-2.60-2.94-21.60-15.10
香港ハンセン-1.627.12-8.03-25.72
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うーん、今週もほとんどの指数が下がってるねえ
ナスダックとS&P500が、割と大きめに下がってるね

そうだね。ただ、全体的な下落幅は先週より小さめだね

では、1%以上の上昇を見せた指数を確認していきましょう。

今週1%以上値上がりした指数
  • なし

先週は、1%以上上昇した指数はありませんでしたが、

今週も、先週と同様に1%以上上昇した指数はありませんでした。

2週連続で1%以上の上昇なしなんて、初めてじゃない?

そうだね。このブログを始めて1年半くらいだけど、初めてのことだね

では、次に1%以上下落した指数を確認していきましょう。

今週1%以上値下がりした指数
  • S&P500、ナスダック総合
  • 上海総合、深圳成分、香港ハンセン

先週は、日米欧中の幅広い指数が大幅マイナスでしたが、

今週は米国と中国の指数が1%以上マイナスとなりました。

日本と欧州は小さなマイナスだし、米国でもダウ平均の下落は小幅だったね

今週の世界市場の傾向は
  • プラスリターンの指数が2
  • マイナスリターンの指数が8
日経平均とラッセルが、わずかにプラスでした

S&P500は大きく下落も長期線で下げ止まり

この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートを確認していきましょう。

日足チャートで見ると、よくわかるよ

薄青:5日移動平均 青:20日移動平均 オレンジ:60日移動平均

月曜日以にガクンと下がってから、停滞してるね

そうだね。今週は、60日移動平均線で下げ止まってるね。

現在の株価440ドル付近は、2月14日の底値と3月3日の天井です。

このサポートラインで割り込んでしまうと、もう一段階下落する可能性が高いですね。

来週も株価の推移から目が離せませんよ。

各セクターの状況を確認

ヒートマップを確認しよう

セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうよ!

ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

ヒートマップの見方

今週1週間のパフォーマンスはこちら

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うわー、今週も真っ赤だね・・・

明るい緑もたくさんあるよ!
上がったセクターは大きく上がってるよ

ヒートマップから読み取れる、

プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを見ていきましょう。

上昇したセクターは、エネルギー・貴金属・農作物など

今週の市場を、よくみていきましょう。

インバースやレバレッジは除きますよ

プラス幅の大きかったセクター
  • エネルギー
  • 金属・採掘
  • 小売
  • 金鉱、金、銀、プラチナ、パラジウム
  • 原油、天然ガス
  • コーン、穀物

あんなに真っ赤に見えるけど、意外といろんなセクターが上昇してるね。

コモディティとその関連株が全体的に強いね。
このコモディティ上昇が、株価下落の一因になってるんだけどね

コモディティが上がると株価が下がるの?

コモディティがここまで急激に上がると、企業の原材料費・燃料・輸送などのコストが急上昇します。

コストが上昇すると利益が圧迫されるため、株価の下落につながるのです。

絶対ではないけどね

マイナスのセクターは、情報、半導体、クリエネ、米国債など

次に、マイナスリターンのセクターを探してみましょう。

マイナスのセクターはすごく多いので、S&P500以上のマイナスとなったセクターのみ紹介しますよ

マイナス幅の大きかったセクター
  • 情報技術、半導体
  • バイオテクノロジー
  • クリーンエネルギー
  • 米長期国債

あれ、意外と少ないね

先週と同じで、指数に与える影響が最も大きい情報技術セクターが大きく下落してるんだね。
それに、国債の大幅下落も長引いているよ

これはどうして?

今週も米国の金利がすごく上がったからね。
金利は後の項目で見ていくよ

バリューとグロースの強さは
  • グロース -4.27%
  • バリュー -0.32%

今週は、グロースは大きくマイナス、バリューは小さなマイナスでした。

どちらも下がっていますが、バリューの方がマシでしたね。

先週と比較しよう

先週のヒートマップと比較してみましょう。

これが先週のヒートマップです。

続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

あれ、ほとんど同じじゃん!

ほんとだね。ぱっと見では全く同じに見えるね。
先週と今週の相場は、ほとんど同じ傾向だったんだね。

米国の金利を見ていきましょう

まずは、米国10年債の金利チャートを確認しましょう。

米10年債の利回りは、今週も上昇を続けています。

3月上旬ごろに1.7%台だった10年金利は、今週2.8%に達しました。

次に米短期金利(2年国債)も確認しましょう。

2年国債は今週はやや下落していますね

長短金利差(10年債金利ー2年債金利)を確認しましょう。

長期金利は上昇、短期金利は下落だから金利差はかなり大きくなったね。
逆イールド発生以来、金利差は広がり続けてるよ

ところで、金利差が拡大とか縮小するとどうなるんだっけ?

長短金利差の拡大は、主に金融セクターへプラスの影響を与えます。

これは、銀行をはじめとする金融機関は、長短金利差から収益を上げているからですね

金融機関は、長短金利差から収益をあげる

金融機関は、資金を調達し、その資金を貸し付けて利子を得ることで収益を上げます。

  • 金利の安い短期金利で資金を調達
  • 金利の高い長期金利で貸付
金利の差が小さいと収益をあげにくいんです

いつもこの通りになるとは限らないけどね

仮想通貨はどうなった?

仮想通貨はどうなったんだろう?

では確認していきましょう

ビットコインは今週も大きく下落

まずはビットコインから!

今週のチャートはこちら。

薄青:5日(短期)移動平均 青:20日(中期)移動平均 オレンジ:60日(長期)移動平均

ビットコインは大きく下落して、4万ドル台割れ目前で反発したね

また下がっちゃいそうなの?

短期線が長期線を割っちゃったし、中期線も下を向いたね。
4万ドルを割ったら、弱気になっちゃうよね

イーサリアムも大きく下落

イーサリアムはどうだろう?

薄青:5日(短期)移動平均 青:20日(中期)移動平均 オレンジ:60日(長期)移動平均

イーサリアムも、すっごく下がってるねえ

そうだね。でも、イーサリアムは60日線付近で反発したね。
ただ、5日線で頭を抑えられながら下がってるね

円安の進行が続く!ついに126円を超える

ドル円の為替レートも確認していきましょう

今週も円安が進んでますよ〜

うわ!すごい上がり方!

先週終値の124円29銭から、一気に126円46銭まで到達したね

ところで、円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

円高になると

日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

円安になると

円換算資産評価額は増加しますが、円での投資はしにくくなります。

為替と資産の関係については、こちらの記事で解説しました。

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まとめ

ということで、4月第3週の世界の市場の動きを見てきました。

今週も株式相場は下落していますが、その原因と目されているのは

  • 金利の急上昇
  • インフレの加速(商品価格上昇)

ですね。

さらに、ウクライナ情勢の長期化が先行き不透明感を強めています。

株式市場は

日米欧中の主要な指数の多くは下落しました。

特に米国のS&P500とナスダックが大きく下落しています。

セクター別に見ると、

上昇したのは、エネルギー、金属・採掘、小売など

下落したのは、情報技術、半導体、クリーンエネルギー、バイオテクノロジーなどでした。

グロース株は大きく下落、バリュー株は小さく下落しています。

その他の市場は

エネルギーは、天然ガスと原油は大きく上昇

貴金属は、金・銀・プラチナ・パラジウムが大幅上昇

農業商品は、穀物、とうもろこしが大きく上昇しています。

債券は、大きく下落しました。

仮想通貨市場は、ビットコイン、イーサリアムとも大きく下落しています。

為替は、急激な円安が続き、126円を突破しています。

グロース株を中心に弱気な相場

コモディ価格の急上昇に現れている高いインフレ率、

そして急騰する金利

により、株式相場は軟調な状態が続いています。

特に、情報技術を中心としたグロース株が非常に弱いですね。

相場を取り巻く環境は不透明で、終わりの見えないものとなっています。

今後もどうなるか予測がつきません。

暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組み、

日々の生活を相場に振り回されないようにしましょう。

長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

安眠できる長期投資のコツとは
  1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
  2. 適度な分散
  3. 余力(現金)を残しておく

短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

忙しいサラリーマンが投資をするならCFDも検討したいですね

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夕食後のゆっくりした時間や通勤の電車の中、祝日でも取引することができます。

またレバレッジをかけた投資をすることもできますから、

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【4月第3週】コモディティ急騰続く!グロース株危機はインフレと金利上昇という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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