こんにちは、せーじんです。
今日は、せーじんが2022年1月に投資した投資先を報告していきますよ
市場の状況を確認するため、1ヶ月間の各国株価指数のチャートを見てみましょう。
黒:米国(S&P500、NASDAQ100、ダウ平均)
黄:米国(ラッセル2000)
青:日本(日経平均、TOPIX)
赤:中国(上海総合、香港ハンセン)
1月は、どの指数もすごい下げだね。
唯一プラスの香港ハンセン以外は、4〜10%も下がってる!
最近はあまり見なかった下落幅だよね。
原因は、この3つだよ
- インフレの進行とFRBのタカ化
- 1を原因とする金利上昇
- オミクロン株の感染拡大による経済への影響
そんな市場の動きの中、せーじんはどのような投資をしたのか。
じっくりと紹介していきますので、ぜひご覧くださいね。
せーじんの長期投資用口座
長期投資口座では、1月は定期積み立てのみを行いました。
長期投資口座は、基本的には積立のみです
投資信託は「つみたてNISA」
まずは投資信託から紹介します。
ファンド | 取引 | 受渡金額 |
---|---|---|
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | つみたてNISA | 3万3333円 |
iFreeレバレッジ NASDAQ100 | 特定 | 1万6667円 |
投資信託は、積立投資のみ実施しています。
つみたてNISA:楽天VTIを限度額の3万3333円/月
特定口座:iFreeレバレッジ NASDAQ100を1万6667円/月
合計5万円ですね。
楽天証券を利用されている方はご存知かと思いますが、毎月5万円は楽天カード決済ができる上限額です。
毎月500ポイントは必ずもらえ、そのポイントを含めた全ての楽天ポイントは翌月の積立投資に利用するという、無駄のない投資法。
いわゆる「楽天カードマン」と呼ばれる戦略(?)です。
つみたてNISAもポイントでお得!
楽天カードマンが日本中で増殖しています。詳しくはこちらの記事で!
ただし、期間限定の楽天ポイントは投資には使えません。
楽天payや楽天市場を使って、日常のお支払いで使ってしまいましょう。
せーじんが積み立てている銘柄については、こちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
米国株と日本株
せーじんは毎月、保有している株式を売却して金ETFと米国債ETFの積立資金としています。
しかし今月は株価の下落があまりにも早く進行したため、株の売却を見送り、金と債券の積み立てもスキップすることとしました。
本当は良くないのかもしれませんが、安い時期に株を売ることに強い抵抗を感じてしまいますね。
積立分は米国債ETFと金ETFです
せーじんが普段積み立て投資しているのは、この3銘柄です。
- EDV:米国の長期国債ETF
- VGIT:米国の中期国債ETF
- GLDM:金(ゴールド)ETF
それぞれ10万円くらいずつ、毎月積み立てをしていますよ
株式が好調の時期は、債券やゴールドのリターンは株に見劣りしています。
でも、株価が暴落したときに資産を守ってくれるのは、債券やゴールドです。
せーじんはFIREして、給与という安定的な収入がなくなりました。
すると、こういった株と異なる動きをする資産をある程度保有することが必要になってきますね。
仮想通貨の売買はしていません
仮想通貨は1月も売買をしていません。
もうずーっと売買してないね
仮想通貨は、長期保有目的で2021年4月にまとめて投資したよ。
これからしばらく、追加投資も売却もしない予定です。
CFD(長期投資用)
CFD口座(長期投資)では、比較実験のためにS&P500に投資したものを保有し続けています。
これは実験目的なので、今後も売買する予定はありません
比較実験の経過を、毎月報告しています。こちらもぜひご覧ください。
嫁口座(つみたてNISA)
嫁口座では、つみたてNISAのみ運用しています。
私も投資の勉強した方がいいかな?
やめた方がいいと思うよ。
高値で買って、底値で狼狽売りを実践しちゃいそうだし
だよね
ファンド | 取引 | 数量 | 受渡金額 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | つみたてNISA | 積立 | 33,333 |
2020年1月からつみたてNISAを開始し、34%の含み益が出ています。
S&P500は、今下落中なんだよね。このまま何もしなくていいの?
下落中こそ安値で買うチャンスだよ。
指数の積立投資は、何もしない・触らないが基本です。
ジュニアNISA口座
せーじんには子どもが3人いますので、ジュニアNISA口座も3口座あります。
こちらも、上限額の6万6666円/月✖️3人の積み立てをしています。
子どもを持つ最大のメリットは、ジュニアNISA口座を持てること!
なんということを言うんだね、この人は(笑)
長男・太郎のジュニアNISA
約定日 | 銘柄 | 取引 | 受渡金額 |
---|---|---|---|
毎日 | iFree NEXT NASDAQ100インデックス | ジュニアNISA | 1,000 |
毎日 | iFree レバレッジ NASDAQ100インデックス | ジュニアNISA | 2,100 |
長男太郎のジュニアNISAでは、NASDAQ100の投資信託と、NASDAQ100の2倍レバレッジ投信を運用しています。
証券会社はSBI証券で、毎日積み立てをしています。
SBI証券は
- 毎日積立ができる
- 米国株や米国ETFの自動積み立てができる
など、楽天証券にはない、とても魅力的なサービスがありますね。
ちなみに、信託報酬がより安い投信が2021年11月に運用を開始しました。
楽天レバレッジNASDAQ100
という投信ですが、その名の通り楽天投資顧問が運用する投信です。
しかし、SBI証券からは投資することができません涙
次男・二郎のジュニアNISA
約定日 | 銘柄 | 取引 | 受渡金額/ |
---|---|---|---|
毎日 | iFree NEXT NASDAQ100インデックス | ジュニアNISA | 2,000 |
毎日 | iFree レバレッジ NASDAQ100 | ジュニアNISA | 1,100 |
次男・二郎のジュニアNISA口座もSBI証券で毎日積み立てで運用しています。
こちらも同じ銘柄を積み立てしていますが、その割合を少し変えています。
レバレッジの割合を太郎よりも低くしています
長女・花子のジュニアNISA
取引 | 商品 | 銘柄 | 区分 | 買付金額[円] |
---|---|---|---|---|
買付 | 投資信託 | iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | NISA | 51,666 |
買付 | 投資信託 | iFreeNEXT FANG+インデックス | NISA | 15,000 |
長女・花子は楽天証券で運用しています。
楽天証券ではジュニアNISAで毎日積立はできないので、毎月積み立てです。
こちらの口座でもメインはNASDAQ100ですが、少し攻めてFANG+を取り入れました。
ジュニアNISAは2023年末で制度が終了
ちなみに、ジュニアNISAは2023年末で制度が終了することが決定しています。
子供が18歳になるまで引き出しができないという非常に大きなデメリットがあり、利用が伸びなかったためです。
ところが、制度が終了する2024年以降は自由に引き出しができるようになるんです!
ということは、、、
ジュニアNISAは、期間限定の最強の非課税投資制度となりました。
活用できるのは、あと2年弱。
子育て中の投資家の皆さん、子ども名義の口座開設急いでね!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
1月の短期投資(スイングトレード)
せーじんの場合、短期投資とは数日〜数週間程度保有する中短期投資です。
いわゆるスイングトレードというやつですね。
トレードにはCFDを取り入れ、リスクをコントロールしつつ大きな利益を狙っています。
CFD(トレード)では、下落相場でも利益を出すことができました
1月の損益は+10万8237円でした。
1月は下落相場で長期投資はボロボロだけど、短期投資で利益を上げることができました
調整金は2万7000円?
結構持っていかれるのね
調整金は、所得税と違って利益に対してかかるものではないからね。
調整金のせいでマイナスになるなんてこともあるんだよ
\せーじんが使っているCFD口座はこちらです/
まとめ
ということで、せーじんの1月の投資先についてお送りしました。
1月は、日米中のほとんどの指数が大幅に下落する厳しい1ヶ月間でした。
そんな市場でも、長期積み立てはいつも通り無心で継続ですよ
せーじんのトレードはCFDで、わずか1万円の利益
1ヶ月で見るとすごく下落した1月ですが、
CFDは売りから入ることができるので、しっかりと利益を上げることができました。
指数が大きく上昇したのに利益を上げられなかった12月とは逆の展開ですね
これからも日々勉強、日々挑戦です。
\ 口座開設無料 /
せーじんのポートフォリオ
FIREを達成したせーじんのポートフォリオを、毎月紹介しています。
ETF、レバレッジ投信、CFDの比較実験
2021年4月から、ETF、レバレッジ投信、CFDのリターンはどれくらい違うのか、
長期にわたる比較実験をしています。
以上、【2022年1月の投資先】株価は大幅下落!積立は無心で継続、トレードで利益ゲットという話題でした。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。