早期退職への道、それはいかに早く投資家になるか。

こんばんは、せーじんです。

本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。

多くの人は、労働による給料収入に頼って生きていますよね。

せーじんもその一人です。

給料収入だけでも、生きていくことは可能です。

自分が働き続ける限りは。

人力の発電のようなものです。

自分がペダルをこぎ走り続ければ、その間は電気を得ることができますが、

こぐのをやめてしまうと電気は止まってしまいます。

人力発電

給料収入もこれと同じようなもので、自分が働き続けなければ収入を得ることはできません。

今回の記事の内容

労働とは、大切な時間を切り売りすること

生きていくための労働とは、言い換えれば自分の時間をお金に変換することです。

若いときの時間というのは、とても貴重なものです。

自分の体は思うように動くし、あれをやりたい、これを見てみたいという好奇心にあふれています。

  • 子どもの成長をそばで見守る
  • 恋人や、結婚したばかりのパートナーとのデート
  • 仲のいい友人たちとバカ騒ぎ

こんなことができるのも、若いうちだけかもしれません。

年を重ねてからではできないことが、若いうちならできるのです。

こんなに貴重な「時間」ですから、切り売りするのは、最小限に抑えたい。

できれば、売りたくない。

そんな考えを実現するための手段が、投資なのです。

労働が好きな人、生きがいを感じている人には、「時間を切り売り」という表現は当てはまりません。

夜遅くまでバリバリ働き、翌日に疲れを見せずにまたバリバリ働ける、というのも若いうちならではですからね。

投資とは、お金にお金を稼いもらうこと

株式投資、特にインデックス投資では自分が働く必要はありません。

お金に働いてもらって、お金がお金を稼いできてくれるのです。

自分の時間を取られることが全くない、というわけではありません。

お金に働き方を支持する必要がありますからね。

しかし、インデックス投資であれば、それはごくわずかな時間で済みます。

より多くのリターンを望むのであれば、個別銘柄の調査等で多くの時間を必要とするでしょう。

労働よりも投資のほうが資産が増える

r > g

という式をご存じですか?

r=レート又はリターンの頭文字で、資本収益率、投資による収益を表します

g=グロースの頭文字で、経済成長、労働による収益を表します

資本主義経済においては、労働賃金の上昇よりも株価上昇のほうが大きいということを表した式です。

お金持ちがますますお金持ちに、貧困層はますます貧困に

格差の拡大

というフレーズはよく聞きますよね。

その原因が資本主義の根幹であるこの式に表れています。

金持ちになるには、労働から卒業するには、投資家になるしかないですね。

投資額が小さいうちは、投資から得られるリターンも限られます。

たとえば、米国の最もポピュラーな株価指数であるS&P500。

100年、200年といった超長期の平均リターンが、1年あたりで7~10%ほどです。

ちなみに、2010年からの10年間の平均リターンは13.70%です。

年間リターンを7%として計算すると、

100万円投資した場合、最初の年に得られるリターンは年間7万円です。

すくないな~

とお思いの方もいるでしょう。

リターンが少ないからやらない、というのはもったいないですよ。

投資は成長するんです。

年間投資リターン7%で想定すると、35年で10倍になります

この100万円に追加投資をせず、リターンの7万円を再投資に回して、

ずっと投資し続けた場合はどうなるでしょう。

表とグラフにしましたので、ご覧ください。(わかりやすくするため税金や手数料は考慮していません)

(万円)
投資開始100
1年後107
2年後114
3年後123
4年後131
5年後140
10年後197
20年後387
30年後761
35年後1068

100万円で開始した投資は、1年後に107万円。

翌年は107万円の7%がリターンとなるので114万4900円

と続けていくと、資産は10年で2倍になりました。

そして、35年後には10倍の1000万円になるのです。

時間をかけるとすごく増える!

実際の値動きはどうだった?

先ほどの例では、年間7%づつ上がるという想定でしたが、実際はすごく上がる年もあれば、下がってしまう年もあります。

そこで、過去のチャートを見てみることにしましょう。

5年間のリターンは67%

5年間のリターンは約67%でした。

先ほどの7%想定では、5年後には40%のリターンでしたから、実際のリターンのほうがかなりいいですね。

10年間でのリターンは+194%

10年間のリターンは+194%でした。

リターン7%想定と、ほぼおなじだね

いやいや、違うんだよ。

実際のリターンは、+194%なので、100万円投資した場合は+194万円のリターンを得ています。

つまり資産額は294万円になりますから、7%想定よりも100万円多くのリターンを得たことになります。

この10年間は米国市場が絶好調だったことがよくわかると思います。

20年間で見ると、7%リターンよりも、10年リターンよりも下

20年間のリターンは、+131.85%でした。

あれ、10年よりもリターン下がってない?

そうなんだよ。実際の相場は、必ず右肩上がり、ていうわけじゃないからね

2000年から2010年までの10年間は、ITバブル崩壊とリーマンショックで米国市場がほぼ横ばいの10年間でした。

その影響で、20年リターンが10年リターンを下回るという現象が起きています。

7%想定では20年間で387万円になるのですが、実際に2000年に投資した場合は現在でも232万円くらいにしかなっていませんね。

35年間では、+1727%のリターン

35年間のリターンは、+1727%でした。資産額にすると、1827万円になっています。

35年の複利の力はすごいですね。

7%想定の資産額は1068万円ですから、実際のほうが想定を大きく上回っています。

これが、人類最大の発明と言われる「複利効果」

7%想定でも、実際の値動きでも、どの期間をとっても、元本の100万円を下回るどころか、資産が大きく増えていることがわかると思います。

投資で得られたリターンから、さらなるリターンが生まれる、この効果を複利効果といいます

あのアインシュタインが、

「複利効果は、人類最大の発明だ。」

アルベルト・アインシュタイン

と言ったといわれています。

それほどに偉大で、価値のあるものということですね。

これを使わない手はありませんよ!

アインシュタイン
wikipedia「アルベルト・アインシュタイン」 より引用

投資を始めるのは、早ければ早いほどいい。

やろうかな、と思った時が吉日です。

投資家が長期投資で収益を上げるのに、最も必要なもの、それが時間

複利効果の説明で、お分かりいただけたと思います。

自分のスキルや最初に投入するお金の多さよりも、投資する時間が重要ですから、

お金がたまったら投資を始めよう

ではなく、

今あるお金を少しづつ投資しよう

で行きましょう。

暴落を待つという人もいますが、米国市場の暴落は約10年に一度程度と言われています。

今年3月にコロナショックという暴落があったばかり。

これから待つと、10年くらい待つかもしれません

投資における10年間の重み、先ほどの想定や実例でお分かりいたけているかと思います。

投資をやめないようにしよう

投資は早く始めたほうがいい、

これは間違いないのですが、もう一つ大切なことがあります。

投資をやめないようにしよう

いくら早く始めても、すぐやめてしまったら投資の期間を取れないですよね。

投資をやめてしまう理由で、もっとも多い(と、せーじんが思っている)ものは、

損失を出して投資が怖くなった

という理由が多いのではないでしょうか。

いきなり全力投資しないように。少しづつ積立投資しよう

たとえば、手元に200万円ある場合を考えましょう。

まず、直近の生活で使うお金をとっておきます。

次に、生活防衛のための資金をとっておきます。

上記2項目の金額は人によって異なりますが、日々の生活に不安が残らない金額を残しておきましょう

残ったお金を投資資金とするわけです。

投資資金が100万円残ったとします。

この100万円を、いきなり全て投資してはいけません。

S&P500指数は、コロナショックでは30%以上、リーマンショックでは50%以上暴落しています。

投資を始めたばかりの状態でこういった暴落が起きた場合、耐えられますか?

暴落というのは株が安くなることです。

暴落というバーゲンセールで、しっかりとお買い物をするために、資金は残しておきましょう。

暴落時に買い足した株は、回復期により大きく育ってくれますよ。

まとめ

労働とは、自分が働き続けなければ収入が途絶えてしまうものです。

投資とはお金に働いてもらうことで、インデックス投資であればわずかな時間をかけるだけで済みます。

自分の時間を確保するために、投資を始めることが必要です。

r>gという式にあらわされているとおり、投資による資産の増加は労働よりも大きく、貧富の格差が拡大することは必然と言えます。

投資の成果を大きく、しかも確実に出すためには、少しでも早く投資をはじめ、投資期間を長くとりましょう。

投資をやめないために、暴落時にも買い足せるように、資金をいきなり全力で投入することはやめましょう。

以上、早期退職への道、それはいかに早く投資家になるか。という話題でした。

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました

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