つみたてNISAをもっとお得に運用する方法とは?

こんばんは、せーじんです。

本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。

今回は、つみたてNISAをもっとお得に運用する方法についてのお話をいたします。

ぜひ最後までご覧くださいね。

NISAについてはこちらで紹介しています。

つみたてNISAって、税金が非課税になるんだよね。もっとお得になるの?

そうなんだよ。もっとお得に運用する方法があるんだよ。しかも、ノーリスクで。

えー!どうすればいいの?

つみたてNISAの支払い方法をクレジットカード払いにすることができるんだよ。これで、クレジットカードのポイント分だけお得に運用できるでしょ。

つみたてNISAの支払い方法をクレジットカード払いにすると、ポイントが付くのでおトク!

今回の記事の内容

積立投資で使える証券会社とクレジットカード

積立投資でクレジットカードを使用できるお得な制度は2018年からエポスカードで始まり、徐々に広がってきています。

が、2020年10月現在では、まだまだごく限られた一部の証券会社とクレジットカードの組み合わせで使用できるのみにとどまっています。

クレカで積み立て投資できる組み合わせ

証券会社クレジットカード
楽天証券楽天カード
SBI証券タカシマヤカード、三井住友カード(2021年開始予定)
tsumiki証券エポスカード
スマートプラスセゾンカード、UCカード

楽天証券

楽天ポイントで還元されるため、ネットでのお買い物の他、お店での買い物やお食事にも使用できます。

ポイントのためやすさ、使いやすさがかなり優れています。

サイトの見やすさもおすすめポイントですね。

SBI証券

ネット証券業界では、楽天証券と双璧をなす大手証券会社です。

取扱い銘柄も多いため、銘柄選びに困ることはなさそうです。

また、住信SBIネット銀行を使えば、円からドルへの為替手数料が業界最安値の1ドル4銭になります。

ネット証券での一般的な為替手数料は1ドル25銭ですから、1/6以下ですね。

tumiki証券

最初にクレカで投資できる制度を開始したのが、丸井グループのtsumiki証券とエポスカードです。

おしゃれでシンプルなサイトが特徴ですね。

投資は初めてで、何を買ったらいいのか全然わからない

というような方もご安心を。

投資先は4つに絞り込まれていますので、4つの商品から選ぶだけです。

スマートプラス

若者向けのホームページデザインと、従来型株式取引手数料が無条件でずっと0円というのがインパクト大ですね。

せーじんはおじさんなので、このホームページを見ているとなんだか落ち着きません(笑)

こんなにおトクに使ってます

せーじんが使用しているのは、楽天証券と楽天カードの組み合わせです。

というのも、以前から楽天カードは持っていて、証券会社を選ぶときに決め手になったのがこのつみたてNISAへのクレカ利用でポイント還元という制度でした。

楽天証券の戦略に、まんまと乗せられましたね。

楽天ポイントを使って投資ができる!

いろいろポイントが付くのはいいんだけど、使い道がないなあ

こんなことってありますよね。

楽天ポイントは、ポイントを使ってつみたてNISAの支払いができるんです。

ポイント消費のために余計な買い物をするのでなく、そのポイントで投資すればさらにお金が増えますよ。

せーじんの場合、つみたてNISAや光熱費、日々の買い物の支払いを楽天カードでしていますので、毎月10万円ほどの支払いをしています。すると、たまるポイントが1000ポイントほどです。これを、翌月のつみたてNISAに使えば、3万3333円の投資を3万2333円でできるのです。投資した時点で3%の含み益になっているようなものです。

期間限定ポイントは投資できないので、ご注意ください。

ノーリスク投資

楽天ポイントを使った、ノーリスク投資というのもできます。

自分のお金は一切は使わず、たまった楽天ポイントのみを投資に回すというやり方です。

自分のお金が減ることはありませんから思い切った投資で資産が築けちゃう、かもしれません。

投資をするとポイントがたまる

投資額の1%をポイント還元

楽天カードを使って積立投資をすると投資した額の1%がポイント還元されます。

つみたてNISA は年間40万円が上限ですから、ひと月当たり3万3333円ですね。

積立NISAの上限まで投資すると、毎月333円、年間で4000円分のポイントが還元されます。

他社では、ポイント還元の対象が「売買手数料の〇%」となっている場合があります。

複数の証券会社を比較するときは、よくご確認ください。

ポイント還元される積立投資の上限額

毎月の積立額5万円がポイント還元の上限です。

なので、還元ポイントの上限は毎月500ポイントですね。

積立NISAの上限は毎月3万3333円ですから、資金にゆとりがあればNISA以外にも毎月1万6666円までであれば、ポイント還元の対象となります。

投資信託の保有額に応じて楽天ポイントがもらえます

毎月末時点での投資信託の保有残高に応じて、ポイントがもらえます。

楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」および、「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントを受け取ることができます。

10万円ごとに4ポイントですから、100万円分の投資信託を保有していれば毎月40ポイント。

年間で480ポイント。

大きいか小さいかは人それぞれですね。まあ、ないよりいいんじゃないでしょうか。

実はこのマネーブリッジ、ポイント還元はおまけみたいなもんで、結構便利なんです。

株や投資信託を買いたいけど、証券口座に残高がないとき、けっこうありますよね。

普通は銀行から証券会社に資金を動かして、株や投資信託を買います。

その資金移動を自動でやってくれるのです。

振込手数料もかかりません。

自分は、株の購入ボタンをぽちっと押すだけです。

楽ちんですよ。

楽すぎて、買いすぎないように気を付けないといけません。

国内株式取引手数料の1%をポイント還元

最近短期取引を始めたので、売買の回数が以前よりも格段に増えました。

取引手数料も、1回あたりだと100円~200円程度ですが、買って売るだけで2回の手数料がかかります。

月に20銘柄の売買をすると、それだけで6000円くらいになってしまいます。

取引手数料の1%がポイント還元されますので、上の例でいうと60円程度の還元ですね。

今回のポイント還元の対象は、取引額ではなく手数料ですよ。

楽天市場でのお買い物でもらえるポイントがUP

楽天証券で月に500円以上のポイント投資をすると、楽天市場での買い物時に加算されるポイントが+1倍されます。

楽天カードを使っていれば+2倍、楽天ゴールドカードならさらに+2倍、楽天カードと楽天銀行を紐づけしていれば+1倍などと、楽天市場での買い物がどんどんお得になっていきますよ。

楽天市場で買い物しないんだけど

ふるさと納税も楽天経由ですればポイントが付くんだよ

まとめ

積立投資にクレジットカード払いを選べるケースが増えてきています。

これから普及していく段階ですので、まだごく一部の組み合わせでしか利用できません。

せーじんは、楽天証券と楽天カードの組み合わせを利用しています。

投資や光熱費等の支払いで得たポイントを翌月の投資に回すという、買った瞬間含み益のようないいサイクルを作っています。

投資でポイントがたまったり、ポイントを使って投資ができたりと、非常におとくな制度でありながら特段デメリットもありません。ぜひ利用したいですね。

つみたてNISAをもっとお得に運用する方法とは?という話題でした。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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