【5月第2週】消費者物価指数4.2%上昇!株、債券、金、仮想通貨暴落

こんにちは、セミリタイヤしたせーじんです。

今週は、どの資産もすごい下落でしたね

え、そんなにやばかったの?

そう。今まで好調だったダウ平均やS&P500も下落!
調子の良くなかったナスダック、日経平均、債券、ビットコインはもっと下落!

チャートを見るのが怖いよ〜

米国では、先週末と今週に重要な経済指標が発表されました。

  • 先週末(5月7日)の雇用統計
  • 今週水曜日(5月12日)に消費者物価指数(CPI)

この影響で、株価は非常に大きく動いています。

このひどい暴落で、せーじんの資産は先月末と比較して、4%減少しました。

さて、今日は荒れに荒れた5月第2週の、市場の動きを復習しましょう。

5月第2週の各国市場の状況
  • 今週は雇用統計と消費者物価指数という重要指標の発表があった
  • インフレが急激に進んでおり、テーパリング開始懸念で、日本と米国市場は大きく下落
  • 債券やビットコイン、多くのコモディティも大幅下落
  • 金やイーサリアムも一時的に下落
  • 中国はこの影響を受けず、上昇
  • 長期金利は一時急上昇、為替も一時的に急激な円安に
  • FRBは、今回のインフレは一時的なものでありテーパリングを早めることは検討していないと発表

せーじんのポートフォリオについてはこちら

今回の記事の内容

発表された経済指標は、雇用悪化とインフレの加速

雇用統計と消費者物価指数が発表されたっていうけど、どんな感じだったの?

こんな感じだったよ

2021年5月に発表された経済指標は

雇用の悪化(雇用統計)

アメリカの非農業部門雇用者数は、前月からプラス26万6000人だった。プラス約100万人とされた事前予想を75%も下回った

インフレの急加速(消費者物価指数)

消費者物価指数(CPI)総合指数が前年同月比(以下同)4.2%上昇し、2008年9月以来、12年7カ月ぶりの大幅な伸びを記録した

インフレの加速って、株価にマイナスなの?

現在行われている金融緩和の目標は、完全な雇用適正なインフレなんだよ。

ああ、そうか。この目標を達成すると金融緩和が終わっちゃうもんね。その心配で株価が下がったのかあ

そういうこと!一気に金融緩和を終わらせることはないにしても、徐々に縮小していく可能性が出てくるからね。金融緩和を縮小することを、テーパリングというよ

日本大幅上昇!欧米も上昇!ナスダックは下落

今週の値動き

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年
日経平均株価-4.34-5.392.3340.16
TOPIX-2.57-3.954.3629.55
JASDAQ-2.61-4.37-0.2419.78
NYダウ-1.140.5312.3445.16
S&P500-1.39-0.2811.1245.75
ナスダック総合-2.34-4.434.2048.98
ラッセル2000-2.15-1.7712.5576.83
ユーロ・ストックス50-0.42-0.3913.0845.00
上海総合指数2.091.860.5021.68
深セン成分指数1.973.56-1.8129.58
香港ハンセン-2.10-3.312.8617.70
出典元:investing.com
Investing.com 日本
世界の主要株価指数 - Investing.com 日本 世界の主要株価指数のレートをリアルタイムでご覧いただけます。それぞれの指数の現在価格、高値、安値、変動率をご覧いただけます。

うわ!マイナスばっかり!しかも1%以上の大幅マイナスばっかりだよ

そんな中、中国だけは大きく上がってるね。

今週1%以上値上がりした指数
  • 上海総合
  • 深圳成分

先週は日米欧の多くの指数が1%以上上昇しましたが、

今週はその全てがマイナスとなりました。プラスとなったのは中国の2指数のみです。

しかも、2指数とも2%前後の大幅プラスです。

では、大きく値下がりした指数を確認しましょう

今週1%以上値下がりした指数
  • 日経平均
  • TOPIX
  • JASDAQ
  • ダウ平均
  • S&P500
  • NASDAQ
  • ラッセル
  • 香港ハンセン

マイナスの指数が多いねえ

先週は大きな下落はナスダックと深圳成分のみでしたが、

今週は日米のほとんどの指数が大幅マイナスですね。

特に日経平均が4.34%と非常に大きく下げています。

今週は大幅プラスの指数は2、大幅マイナスは8指数と、非常に大きく動いた週でした。

米国市場は、大幅下落したけど底打ちの兆しも今週はとても値動きの小さい週でした

先々週は毎日大きく上下して、先週はあまり動かなかったんだよね。今週はどうだったのかな?

株価チャートを確認してみよう!

この1週間のS&P500ETF、VOOの株価チャートはこちらです。

青いところが今週の値動きだよ

今週は、月曜日の大きな陰線からの、火・水で大幅下落。金曜日に大きく上がってるね

これが底打ちだと嬉しいけど、来週も警戒しておいた方がいいね。
この1週間、出来高は普段より大きかったみたいだね

ナスダックやダウ平均は?

ナスダックとダウ平均はどんな感じだったのかな?

そうだね。株価チャートを見てみようか

青:S&P500 赤:ナスダック総合 緑:ダウ平均

今週は、3指数とも同じような動きをしているね。

今週上昇した上海総合指数を確認しよう

今週上昇した中国の指数はどんな値動きだったのか、確認してみよう

値動きが全然違うね〜

米国みたいな火曜、水曜の下落はなかったんだね。逆に大幅に上がってるよ

先週との比較

先週の値動きとの比較をしてみましょう

指数今週騰落先週騰落
日経平均株価-4.341.89-6.23
TOPIX-2.571.83-4.40
JASDAQ-2.610.38-2.99
NYダウ-1.142.67-3.81
S&P500-1.391.23-2.62
ナスダック総合-2.34-1.51-0.83
ラッセル2000-2.150.15-2.30
ユーロ・ストックス50-0.421.50-1.92
上海総合指数2.09-0.812.90
深セン成分指数1.97-3.505.47
香港ハンセン-2.10-0.34-1.76
出典元:investing.com

先週と比べると、今週は値動きが大きいね。
マイナスばっかりだけど

ヒートマップで各セクターの状況を確認

セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうね!

ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

今週1週間のパフォーマンスはこちら

出典元:finviz.com
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Just a moment...

今週は、パッと見て真っ赤っかって感じだね

少しだけある緑色は、インバースだね。株価と逆に動くETFだよ

ヒートマップから、プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを取り上げましょう。

プラス幅が大きかったセクターは、なし

ヒートマップから読み取れるプラスリターンの大きなセクター、今週はありません。

全面安ですね

プラス幅の大きかったセクター
  • なし

こんなこともあるんだね!

金とかエネルギーとか、コモディティの一部はギリギリプラスなんだけどね。

マイナス幅が大きかったのは、クリーンエネルギー、バイオテクノロジー、通信サービス

大きなマイナスとなっているのは、クリーンエネルギー、半導体などです。

マイナス幅の大きかったセクター
  • 半導体
  • 住宅建設
  • 消費財
  • クリーンエネルギー
  • 台湾

クリーンエネルギーは3週連続で大幅下落です。

住宅とか消費財は最近調子良かったけど、ついに落ちたのね

この中でも、特に下落幅が大きいのが台湾の▲8.69%ですね。

1週間で、ですよ。

先週と比較すると、株価は失速

先週のヒートマップと比較してみましょう。

これが先週のヒートマップです。

続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

先週は明るい緑が多かったけど、今週は真っ赤になっちゃったね

そうだね。インフレ懸念が市場を覆った感じだね。ただ、金曜日にはどの指数も大幅上昇してるから、来週は警戒しつつも期待していいかもね。

米国長期金利、急騰したが週末にかけて下落今週は上昇に転じる

米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

長期金利も、消費者物価指数の発表により1.7%まで急騰しています。

先週上昇を始めた長期金利は、再び下落傾向に戻りました。

しかし木曜、金曜にかけて落ち着いており、そのことが株価を押し上げた原因と言えるでしょう。

この金利上昇により債券価格も下落し、全面安の様相となってしまいました。

もし金利が上昇したら、どういうふうに投資したらいいの?

という方は、この記事をご覧ください。

暗号資産も一時下落!

暗号資産のチャートも確認しましょう。

ビットコインは、1週間で18%下落

消費者物価指数の影響を最も強く受けたのはビットコインかもしれませんね

1週間で18%も下落してます

1週間で18%!?

木曜、金曜で小幅に戻しましたが、土曜日に大きく下落しています。

仮想通貨市場は、土日も開いてるんですよ

イーサリアムは1週間で8%上昇

イーサリアムも確認していきましょう。

イーサリアムも仮想通貨だけど、ビットコインとは違う値動きだね

そうだね。水曜と土曜に下落してるけど、1週間で8%上昇してるね

すっご!

ドル円の為替レートは

ドル円の為替レートも確認していきましょう

消費者物価指数の影響は、為替にも強く出ていますね。

水曜は大きく円安に振れています。

が、その後は再び円高の傾向になっています。

円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

円高になると、日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、

円換算の資産評価額は減少します。

円安になると、円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

詳しくはこちらの記事で解説しました。

まとめ

ということで、5月第2週の世界の市場の動きを見てきました。

今週は雇用統計と消費者物価指数という重要指標の発表がありました。

インフレが急激に進んでいることがわかり、市場ではテーパリング開始懸念が勃発。

  1. 日本と米国市場は全てのセクターで大きく下落しました。
  2. 債券やビットコイン、多くのコモディティも大幅下落。
  3. 金やイーサリアムも一時的に下落しました。

FRBは、

今回のインフレは一時的なものであり、テーパリング(金融緩和の縮小)を検討する時期ではない

と発表し、市場の沈静化を図っています。

実際、金曜日には各指数とも急回復していますが、今後どうなるか見通しは不透明です。

市場がどのように動くか、未来のことは誰にもわかりません。

暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるように、ポートフォリオを組んでおきましょう

長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

自然に資産は増えていきますよ。

安眠できる長期投資のコツとは
  1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
  2. 適度な分散
  3. 余力(現金)を残しておく

短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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せーじんのポートフォリオ

せーじんの資産状況はこちらの記事で解説しています。

せーじんの取引履歴はこちらです

以上、【5月第2週】消費者物価指数4.2%上昇!株、債券、金、仮想通貨暴落という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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