【3月第4週】日米の株価上昇続く!円安、原油高で日本の家計は大ピンチ!

こんにちは、せーじんです。

年明けから、世界中で続いていた下落相場ですが、

先週反転し大きく上昇!

今週も上昇が続きました。

今週も上がったんだね。よかったあ

今週は、パウエルFRB議長からタカ的な発言が出て、一時的に株価が下がったね。一時で終わって良かったけど

パウエルFRB議長、必要なら5月に0.5ポイント利上げ支持の用意

Craig Torres2022年3月22日 2:06 JST 更新日時 2022年3月22日 10:04 JST

  • パウエル議長はインフレ抑制の重要性強調-数日前より積極的トーン
  • ロシアのウクライナ侵攻で物価圧力高まる、看過できぬとの認識示唆
Jerome Powell, chairman of the U.S. Federal Reserve, speaks during a Senate Banking, Housing, and Urban Affairs Committee hearing in Washington, D.C., U.S., on Thursday, March 3, 2022. 
Jerome Powell, chairman of the U.S. Federal Reserve, speaks during a Senate Banking, Housing, and Urban Affairs Committee hearing in Washington, D.C., U.S., on Thursday, March 3, 2022.  Photographer: Tom Williams/CQ Roll Call

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、必要に応じて次回5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利を0.5ポイント引き上げる用意があると述べた。数日前より積極的なトーンで、インフレ抑制に向けた姿勢を示した。

  FOMCは先週の定例会合でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ、2年ぶりにゼロ金利を解除した。FOMC参加者の予測中央値によれば、年内に0.25ポイントの利上げをさらに6回実施することが示唆されている。パウエル議長は5月3、4両日の次回会合やそれより後の会合で0.5ポイントの利上げが選択肢に入る可能性を示唆した。

出典元:Bloomberg

今月は0.25%の利上げを実施したけど、次回(5月)は0.50%利上げするかも、ということですね

ウクライナ情勢も緊張が続いていますが、市場はその後を意識しているのかもしれません。

ということで、先週に続いて上昇した相場の状況をチェックしていきましょう。

3月第4週の市場の状況まとめ
  • 株式市場は、日米で株価上昇続く、中国は下落続く
  • 仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアムとも大きく上昇
  • 債券は、大きく下落
  • コモディティは、金、銀、エネルギー、農作物のいずれも大幅に上昇
  • 米国債利回りは長期・短期共に急上昇、金利差は0.1%代間近
  • 為替は、円安が強烈に進む。6年3ヶ月ぶりの122円へ

せーじんのポートフォリオについてはこちら

今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

日本を中心に、日米の株価が上昇!

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年間
日経平均株価4.936.32-2.23-3.52
TOPIX3.785.61-0.55-0.14
JASDAQ1.213.19-6.42-12.24
NYダウ0.322.36-4.065.41
S&P5001.793.61-4.6814.30
ナスダック総合1.983.47-9.437.84
ラッセル2000-0.581.62-7.63-6.64
ユーロ・ストックス50-0.89-2.59-10.020.03
上海総合指数-1.19-6.93-11.75-6.03
深セン成分指数-2.08-9.99-18.74-12.32
香港ハンセン-0.04-5.98-8.52-24.46
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今週も日本と米国は上がってるね!
特に日本がすごく上がってるよ

今まで叩き売られていた分、買い戻しが入ったのかな。
円安が進んでいるということも大きいだろうね

日米欧は、先週に続き今週も上昇基調が続いています。

年初来で見ると全ての指数がマイナス圏にいますが、

日経平均やTOPIXの日本勢ははまもなく年初来でプラスに転じそうです。

米国や欧州は、プラスになるまでもう少しかかりそうですね。

中国市場は厳しい状況が続いています。

では、1%以上の上昇を見せた指数を確認していきましょう。

今週1%以上値上がりした指数
  • 日経平均、TOPIX、JASDAQ
  • S&P500、NASDAQ総合

先週は、中国本土以外のすべての指数が大幅に上昇しましたが、

今週は、日本の3指数と、米国のS&P500とナスダック総合が1%以上上昇しました。

日経平均は4.93%も上昇してるよ!

TOPIXは4%弱、S&P500やナスダック総合は2%弱の上昇です

では、次に1%以上下落した指数を確認していきましょう。

今週1%以上値下がりした指数
  • 上海総合、深圳成分

先週は、上海総合のみが大幅マイナスでしたが、

今週は上海総合に加えて深圳成分が1%以上マイナスとなりました。

今週も中国本土株だけが弱いね

市場から、中国はロシア寄りと見られているんだろうね

今週の世界市場の傾向は
  • プラスリターンの指数が6
  • マイナスリターンの指数が5
日米が上昇!
中国は下落!

S&P500は今週も上昇しました

この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートを確認していきましょう。

日足チャートで見ると、よくわかるよ

薄青:5日移動平均 青:20日移動平均 オレンジ:60日移動平均

水曜日に少し落ちたけど、大体上がってるね

20日移動平均も上向きになったし、株価は60日移動平均を突破したね。
このまま上昇トレンドに乗れるかどうか、
2月上旬の高値を突破できるかがカギになるかな

各セクターの状況を確認

ヒートマップを確認しよう

セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうよ!

ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

ヒートマップの見方

今週1週間のパフォーマンスはこちら

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今週は左側は緑が多いけど、右側は赤が多いなあ

債券と米国以外の国があまり調子良くなさそうだね

ヒートマップから読み取れる、

プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを見ていきましょう。

上昇したセクターは、天然ガス、原油、金属・採掘など

今週の市場を、よくみていきましょう。

今週は大きく上昇したセクターがすごく多いので、紹介するのはS&P500よりも大きく上昇したセクターのみとします。

インバースやレバレッジは除きますよ

プラス幅の大きかったセクター
  • テクノロジー、半導体、インターネット
  • エネルギー
  • 素材、金属・採掘
  • 公益事業
  • 航空・宇宙・防衛
  • 金鉱、金、銀
  • 天然ガス、原油
  • コーン、穀物
  • ブラジル、オーストラリア

今週は、いろんなセクターが上昇してるね。
なかでもコモディティがすごく上がってる感じ

先週は調整したけど、コモディティはずっと調子がいいね

日本は調子良かったはずなのに、ヒートマップではイマイチだよ。
どうして?

これは、為替の影響だね

好調の日本市場がヒートマップではイマイチなのはどうして?

先ほどお知らせした日経平均やTOPIXの上昇は、円建てで計算したものです。

一方、ヒートマップはドル建てでの株価推移で表示しています。

為替の動きが小さい時期であれば両者の結果は大体一致しますが、

為替が大きく動いた時期は違います。

今週は、為替が極端に円安に動いたので、円建てでは大幅プラスなのにドル建てでは僅かなプラスという結果になってしまいました。

マイナスのセクターは、住宅建設、パラジウム、米国債など

次に、マイナスリターンのセクターを探してみましょう。

マイナス幅の大きかったセクター
  • バイオテクノロジー
  • 小売
  • 住宅建設
  • プラチナ、パラジウム
  • 米国債
  • 中国、欧州

この中でも、住宅建設はすごく大きな下落だね。
今週だけで▲10%だよ

これは、米国での利上げの影響だろうね

金利が上がると、住宅が売れない

住宅を購入するときは、たいていローンを組みます。

これは、米国も同じです。

政策金利が上がると、住宅ローンの金利が上昇するため、ローンが組みにくくなります。

必然的に家が売れずらくなるため、住宅建設業界は冷え込んでいくのです。

バリューとグロースの強さは
  • グロース +1.58%
  • バリュー +1.45%

今週は、グロース・バリュー共にプラスとなりました。プラス幅は、ほとんど変わりませんね。

先週と比較しよう

先週のヒートマップと比較してみましょう。

これが先週のヒートマップです。

先週は綺麗な緑だね〜

続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

先週ほどの勢いはないことがわかるね。
米国以外の国が、かなり失速しています。

長期金利・短期金利ともに大幅上昇!金利差は0.1%台間近!

米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

米10年債の利回りは先週大きく上昇し2.2%に到達しました。

今週は、さらに大きく上昇し、2.479%に到達。2.5%が見えてきました。

金利上昇の勢いは増すばかりですが、金利上昇に弱いナスダックは下落どころか急上昇しています。

債券は、やはり下落が止まりませんね。

次に米短期金利(2年国債)も確認しましょう。

2年国債も、2%のラインを軽々と突破、

2.276%にまで上昇しています。

この水準は、2019年5月以来、2年10ヶ月ぶりとなります。

長期金利、短期金利共に今週も上昇しましたが、
長短金利差はどうでしょう

長短金利差(10年債金利ー2年債金利)のチャートです。

長短金利差は、階段を降りるように縮小し続けています。

金曜日の引けでは0.203%となり、

0.1%台、ひいては逆イールドの発生が目前に迫っています。

長短金利差が0%を下回ると、逆イールドの発生を表します。

逆イールドとは
  • 短期金利が長期金利を上回ってしまう現象のこと
  • 逆イールドが発生すると、数ヶ月〜数年後に景気後退や株価の下落が発生すると言われている
  • 今後、逆イールドが発生すれば、2019年8月以来となる

金利差が拡大とか縮小するとどうなるんだっけ?

長短金利差の縮小は、主に金融セクターへマイナスの影響を与えます。

これは、銀行をはじめとする金融機関は、長短金利差から収益を上げているからですね

金融機関は、長短金利差から収益をあげる

金融機関は、資金を調達し、その資金を貸し付けて利子を得ることで収益を上げます。

  • 金利の安い短期金利で資金を調達
  • 金利の高い長期金利で貸付
金利の差が小さいと収益をあげにくいんです

今週は、金利差が縮小したけど、金融は爆上げしてたね

株価は金利だけで決まるもんじゃないからね

仮想通貨はどうなった?

仮想通貨はどうなったんだろう?

では確認していきましょう

ビットコインは上昇トレンド入り!強い抵抗線を破れるのか?

まずはビットコインから!

今週のチャートはこちら。

薄青:5日(短期)移動平均 青:20日(中期)移動平均 オレンジ:60日(長期)移動平均

おお、これは理想的な上昇トレンドになってるね

そうなの?

移動平均線が全て上向きで、短期、中期、長期の順に並びました。

これは上昇トレンドに入ったというサインですね。

ただし、現在の価格4万4500ドルは、2月から3月にかけて3回跳ね返されてきた強力な抵抗ラインです。

焦っちゃいけないんだね

そういうこと

イーサリアムも上昇中!

イーサリアムはどうだろ?

薄青:5日(短期)移動平均 青:20日(中期)移動平均 オレンジ:60日(長期)移動平均

イーサリアムも、すごく上がってるね

こちらは、全ての移動平均が上向きだけど中期が長期の下にいるね。
そして、ビットコインと同じく、2月に2回跳ね返された抵抗線に挑戦するところ

為替は、今週も猛烈な円安!122円に到達

ドル円の為替レートも確認していきましょう

今週も、強烈に上がってるねえ

円は「有事の円」と呼ばれて、紛争や景気低迷期には円高になるはずだったんだけど、、、

119円15銭でスタートしたドル円の為替ですが、

今週も猛烈な円安は止まるところを知らず、120円を余裕で突破してしまいました!

122円にまで到達するのは、2015年12月以来の6年3ヶ月ぶりのことです。

1週間で2円93銭(2.46%)も円安が進みました

ところで、円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

円高になると

日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

円安になると

円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

為替と資産の関係については、こちらの記事で解説しました。

これだけ極端に円安が進むと、日常生活にも大きな影響が出てきます。

大きく影響を受けるのは、輸入商品だよね

いやいや、それだけじゃないよ

日本における輸入商品の代表といえば、原油ですね。

そして原油価格自体も大きく上昇していますから、円安と合わせて燃料費が大きく上昇します。

発電、輸送、冷暖房、機械稼働などの

ありとあらゆる経済活動のコストが上昇するため、あらゆる商品の価格が上昇していくでしょう。

出典元:Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュース
2022年4月から値上げするものは? トイレットペーパー、ケチャップなど一覧でチェック(マイナビニュース) ... 2022年になってから値上げラッシュが続いています。もうすでに値上げされているものもありますが、今後値上がりが決まっているものもたくさんあります。生活に必要なものが...

怖すぎるんですけど、、、

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まとめ

ということで、3月第4週の世界の市場の動きを見てきました。

ウクライナでの戦闘は長期化しており、終わりが見えてきません。

米国では、0.25%の利上げが実行されましたが、

パウエルFRB議長は、5月には0.50%の利上げを実施する可能性に言及しました。

そんな状況の中、日本と米国では株価の上昇が続き、コモディティも上昇しました。

株式市場は

セクター別に見ると、

上昇したのは、エネルギー、金属・採掘、テクノロジー、半導体など

下落したのは、住宅建設やバイオテクノロジーでした。

バリュー株、グロース株ともに上昇しており、上昇幅に大きな差はありませんでした。

その他の市場は

エネルギーは、原油、天然ガスとも大きく上昇

貴金属は、金や銀は上昇、プラチナ・パラジウムは下落

農業商品も、穀物・コーヒー、とうもろこしの全て上昇しています。

債券は、大きく下落しました。

仮想通貨市場は、ビットコイン、イーサリアムとも大きく上昇し、過去の抵抗ラインに挑戦しています。

為替は、今週も猛烈に円安が進み、6年3ヶ月ぶりの122円に達しました。

株価も心配だけど、生活費の上昇も心配

先週の利上げ開始に続き、今週は次回利上げが0.5%になる可能性に言及されましたが、

市場の混乱はありませんでした。

5月の0.5%利上げは織り込み済みと見ていいでしょう。

株価は回復の兆しを見せていますが、円安と原油高は止まるところを知りません。

円安と原油高の急激な進行の結果、日本でもあらゆる商品の値上げが始まっています

値上げは嫌なのよ〜

現在は回復の兆しが見えているとはいえ、明確に上昇トレンドに転換したわけではありません。

ウクライナや利上げの状況次第では、再び株価が下落することもあるでしょう。

暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組み、

日々の生活を相場に振り回されないようにしましょう。

長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

安眠できる長期投資のコツとは
  1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
  2. 適度な分散
  3. 余力(現金)を残しておく

短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

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【3月第4週】日米の株価上昇続く!円安、原油高で日本の家計は大ピンチ!という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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