【12月第1週】世界の株価は下げ止まり?オミクロンショック終了か踊り場か

こんにちは、せーじんです。

オミクロン株発生の報道以降、株価が下げ止まりませんね。

えー、そんなに下がってるの?

そうなんだよ。なかなか強烈な下がりだよ

黒:米国(S&P500、ナスダック100、ダウ平均)

青:日本(日経平均、TOPIX)

赤:中国(ハンセン、上海総合)

緑:欧州(ユーロストックス50)

うわ!すっごい下落!

オミクロンの前からやや下落傾向だったけど、オミクロンで急落したね

コロナ禍は、まだ終わってなかったのね・・・

まだ調査中で未確定情報だけど、オミクロン株は感染力はすごく強いけど、毒性は弱いという報道もあるね

へー、もしそれが本当ならどうなりそう?

これが本当なら、確定情報が発表された後に株価が爆上げするかも
(希望)

ということで、今週の相場の状況をチェックしていきましょう。

12月第1週の市場の状況まとめ
  • 株式市場は、米国ではほぼ全セクターが大幅下落
  • 米国以外では、新興国を中心に株価回復
  • 仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアムとも上昇後、やや下落
  • 債券は、先週に続き大きく上昇
  • 米長期国債利回りは下落、短期国債利回りは上昇、金利差は大幅縮小
  • コモディティは、天然ガス・原油が急落、金は小幅下落、銀・プラチナは大幅下落

せーじんのポートフォリオについてはこちら

今回の記事の内容

今週の株式市場を確認しよう!

各指数は大幅下落!中国本土株は僅かに上昇

それでは、今週の世界の株式市場の値動きを確認しましょう。

指数週単位月単位年初来1年間
日経平均株価-2.51-5.922.134.78
TOPIX-1.37-4.758.4910.24
JASDAQ-2.75-5.65-2.250.05
NYダウ-0.94-4.2812.9814.43
S&P500-1.22-3.0320.8322.69
ナスダック総合-2.62-5.3617.0521.03
ラッセル2000-3.88-10.149.3114.07
ユーロ・ストックス50-0.23-5.8414.8515.28
上海総合指数1.222.283.874.73
深セン成分指数0.782.312.916.17
香港ハンセン-1.30-5.78-12.72-11.44
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世界の主要株価指数 - Investing.com 日本 世界の主要株価指数のレートをリアルタイムでご覧いただけます。それぞれの指数の現在価格、高値、安値、変動率をご覧いただけます。

うわあ、どの指数もすごいマイナスだよ。
ラッセルとかナスダック、日経平均もひどいね

先週に続き、中国本土株(上海と深圳)が僅かにプラスになってるね。
中国本土株は、他国との連動が小さいのかな

では、1%以上の上昇を見せた指数を確認していきましょう。

今週1%以上値上がりした指数
  • 上海総合

先週は1%以上上昇した指数はありませんでしましたが、

今週は、上海総合だけが大幅上昇しました。

この世界的下落の中、大幅上昇したのね

では、次に1%以上下落した指数を確認していきましょう。

今週1%以上値下がりした指数
  • ナスダック総合、S&P500、ラッセル2000
  • 日経平均、TOPIX、JASDAQ
  • 香港ハンセン

先週は、上海と深圳を除く全ての指数が大幅マイナスでしたが、

今週も、世界の多くの指数が大幅マイナスとなっています

大幅マイナスじゃなかったのは、中国本土株とダウ、ユーロだけだね

ダウはずっと下がってたから、ようやく下げ止まったのかな?

今週の世界市場の傾向は
  • プラスリターンの指数が2
  • マイナスリターンの指数が9
先週と同じ、中国本土だけプラス

S&P500は大きく下落も下げ渋り?

週の中ではどんな動きをしていたのかな?
株価チャートを確認してみよう!

この1週間のS&P500ETF、SPYの株価チャートです。

今週は、長い陰線がたくさん出てるけどそんなに下がってないような・・・

今週に入って出来高が増えてるね。
出来高が増えたところが調整の底っていうことも多いね

テクニカル的に見てみましょう。

オレンジ線:50日移動平均線 青い範囲:ボリンジャーバンド 下画面:MACD

下落した株価は、50日移動平均線をサポートラインとして下げ止まっています。

このラインはボリンジャーバンドの下限にもあたりますね。

9月の調整時は、一度同じラインで反発した後に100日移動平均線まで下がっています。

一度上昇した後、もう一度深掘りする流れも想定しておいた方が良さそうです。

せーじんは、MACDを参考にトレンド転換を見ていきたいと思います。

先週との比較

先週の値動きとの比較をしてみましょう。

指数今週騰落先週騰落
日経平均株価-2.51-3.340.83
TOPIX-1.37-2.911.54
JASDAQ-2.75-2.08-0.67
NYダウ-0.94-1.971.03
S&P500-1.22-2.200.98
ナスダック総合-2.62-3.520.90
ラッセル2000-3.88-4.150.27
ユーロ・ストックス50-0.23-6.135.90
上海総合指数1.220.101.12
深セン成分指数0.780.170.61
香港ハンセン-1.30-3.872.57

今週もかなり下がってるけど、どの指数も先週よりは良くなってるんだね

そうだね。下げ幅は先週よりも縮小してるから、このまま回復するといいんだけどね

各セクターの状況を確認

ヒートマップを確認しよう

セクターごとの好不調を、ヒートマップで確認しましょう。

ヒートマップは、市場の動きが一眼でわかっちゃうね!

ヒートマップの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください

ヒートマップの見方

今週1週間のパフォーマンスはこちら

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あ、右側は緑が多いね

米国以外の国と債券は緑色が多いね

ヒートマップから読み取れる、

プラス幅の大きかったセクターと、マイナス幅の大きかったセクターを見ていきましょう。

大幅に上昇したセクターは、長期国債、天然ガス、住宅建設

今週の市場を、よくみていきます。

米国株式を示す左半分には、ほとんど緑はありませんね。

逆に、右半分は緑が多いようです。

この中から、大きめに上昇したセクターを確認していきましょう。

インバースやレバレッジは除いています

プラス幅の大きかったセクター
  • 住宅建設
  • 長期国債
  • 台湾、韓国、メキシコ、ロシア

長期国債とか、新興国が強いね。
米国は弱かったのね

実際、米国で大きく伸びたのは住宅建設だけだったよね
大幅プラスとまではいかないけど、半導体も強かったよ

特に大きなマイナスのセクターは、天然ガス、クリーンエネルギー、バイオテクノロジーなど

次に、大きなマイナスリターンのセクターを探してみましょう。

大きなマイナスはたくさんありすぎるので、中でも特に大きなものです

マイナス幅の大きかったセクター
  • 銀行
  • エネルギー、クリーンエネルギー
  • バイオテクノロジー
  • 天然ガス、原油
  • 金鉱
  • 小型株

大きいマイナスは、たくさんあるねえ

バリューとグロースの強さは
  • グロース ▲2.1%
  • バリュー ▲1.1%

今週もグロース、バリューともに大きく下落しましたが、比較するとバリューの方が小さな下落でした

先週と比較しよう

先週のヒートマップと比較してみましょう。

これが先週のヒートマップです。

この真っ赤なヒートマップ、まるで血飛沫みたいだね

続いて、今週のヒートマップをもう一度見てみましょう。

右上の、米国以外の国の回復が素晴らしいね。
中央下の債券は引き続き伸びてるよ

長期金利は急落、短期金利は上昇、長短金利差は大きく縮小

米国10年債の金利チャートを見てみましょう。

米10年債の利回りは、1.34%にまで急落しています。

金利の動きも大きいね

次に米短期金利(2年国債)も確認しましょう。

2年国債は、10年国債とは逆に上昇しています。

では、長短金利差はどうでしょう

長短金利差(10年債金利ー2年債金利)のチャートです。

長短金利差は、急激に縮小しています。

金利差が拡大とか縮小するとどうなるんだっけ?

長短金利差の縮小は、主に金融セクターへマイナスの影響を与えます。

これは、銀行をはじめとする金融機関は、長短金利差から収益を上げているからですね

金融機関は、長短金利差から収益をあげる

金融機関は、資金を調達し、その資金を貸し付けて利子を得ることで収益を上げます。

  • 金利の安い短期金利で資金を調達
  • 金利の高い長期金利で貸付
金利の差が小さいと収益をあげにくいんです

仮想通貨を見てみよう

株が下がり、金利も下がったけど仮想通貨はどうなったのかな

では、確認していきましょう

ビットコインも、上昇したあと下落

まずはビットコインから!

今週のチャートはこちら。

一度大きく上がったけど、また下がっちゃったね

ビットコインは、週はじめと同じ額まで戻ってきたね

イーサリアムも上昇後下落したが、やや上昇

イーサリアムはどうだろ?

週はじめと比べて、少し上がってるね

先週もそうだったけど、やっぱりビットコインより強さを感じるね

ドル円の為替、円高は落ち着き113円で攻防

ドル円の為替レートも確認していきましょう

先週は、いきなりすごい円高になったけど、今週は落ち着いてるね

113円での攻防になってるね

ところで、円高とか円安になると、どうなるんだっけ?

円高になると

日本円からドル建て資産への投資はしやすくなりますが、円換算の資産評価額は減少します。

円安になると

円換算資産評価額は増加しますが、円での投資は投資はしにくくなります。

為替と資産の関係については、こちらの記事で解説しました。

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まとめ

ということで、12月第1週の世界の市場の動きを見てきました。

株式市場は

今週の株式市場は、米国ではほぼ全てのセクターが大きく下落しましたが、

他の国では新興国を中心に下げ止まる展開となりました。

グロース主体のナスダックと小型株のラッセルは大きく下落しましたが、

バリュー主体のダウの下落は限定的でした。

セクター別に見ると、

特に大きく下げているのは、銀行、エネルギー、クリーンエネルギー、バイオテクノロジーです。

その他の市場は

エネルギーは、原油・天然ガスが大きく下落

貴金属は、金鉱を中心に大きく下落

農業商品は、とうもろこしと穀物が下落しています。

債券は、先週に続き大きく上昇しています。

仮想通貨市場は、ビットコイン、イーサリアムともに週初めに上昇し、週後半に下落しました。

為替は先週の円高が落ち着き、113円での攻防となっています。

オミクロン株の動向に注目

先週金曜日以来、市場に大きな影響を与えている、コロナウイルス変異株「オミクロン株」

この変異株の確定情報は伝わっていません。

未確定情報ながら、感染力は強いが毒性は弱いという報道もあり、

この報道が真実であれば、確定情報発表後に株価が大きく上昇することが期待できます。

が、今後市場がどのように動くか、未来のことは誰にもわかりません。

暴落しても慌てず、暴騰しても落ち着いていられるようなポートフォリオを組み、

日々の生活を相場に振り回されないようにしましょう。

長期インデックス投資では、日々の株価の上下は無視しよう

長期的に資産形成をするには、信頼できる投資先にしっかりと分散投資して、あとはゆっくりとすること

長期で見れば、自然に資産は増えていきますよ。

安眠できる長期投資のコツとは
  1. 信頼できる銘柄(指数)への投資であること
  2. 適度な分散
  3. 余力(現金)を残しておく

短期的な上げ下げはありますが、今回紹介している指数は世界の中心的な株式指数です。

こういった指数へ長期で投資するときは、日々の株価は無視しましょう!

目先の上下に惑わされず、しっかりホールドしながら安眠できる、そんな投資を目指したいですね

忙しいサラリーマンが投資をするならCFDも検討したいですね

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【11月第4週】世界同時株安!その原因はコロナの新たな変異株「オミクロン株」という話題でした。

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