【BUG、HACK】米国政府へサイバー攻撃急増、投資のチャンス!

こんにちは、せーじんです。

米国政府機関へのサイバー攻撃が急増してるね。

へー、そうなの?

そうなんだよ。
こんなふうに、日本のニュースでも大きく取り上げられてるよ。

政府機関狙った大規模サイバー攻撃 米がロシアに対抗措置検討
出典:NHKニュース
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さらに、AFPBBのニュースサイトには、米国以外にも多くの国でもサイバー攻撃に被害にあっていると伝えています。

大規模サイバー攻撃、米国以外も被害 さらに拡大の恐れも

2020年12月19日 4:46 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国北米 ]

大規模サイバー攻撃、米国以外も被害 さらに拡大の恐れも
大規模サイバー攻撃の標的となったとされる米国土安全保障省(2020年3月3日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP

【12月19日 AFP】米政府の複数機関が大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、被害が米国以外の7か国にも及んでいたことが明らかになった。被害の実態はさらに広範に及ぶとみられ、コンピューターセキュリティーと諜報(ちょうほう)活動に関する懸念が高まっている。

 セキュリティー専門家らはこのサイバー攻撃について、ロシア政府と関係するハッカー集団が実行し、ネットワークへの自由なアクセスが可能な状態になっていた恐れがあるとみている。

 今回の問題への対応を支援している米マイクロソフト(Microsoft)のブラッド・スミス(Brad Smith)社長は17日夜のブログ投稿で、被害を受けた40以上の顧客に通知をしたと説明。うち約8割は米国の顧客だが、ベルギー、英国、カナダ、イスラエル、メキシコ、スペイン、アラブ首長国連邦(UAE)の7か国にも被害が出ており、「被害地域の数は今後も増え続けることは確実だ」とした。

(中略) 

 米ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」のジェームズ・ルイス(James Lewis)上級副社長は今回の攻撃の規模について、2014年に中国のハッカー集団が米政府職員の情報を狙い実行したとされるサイバー攻撃を上回り、米史上最大となる恐れがあると指摘した。(c)AFP/Rob Lever

日本でもサイバー攻撃の被害が広がっており、政府が警戒を呼び掛けています。

サイバー攻撃増加 経営者に全社的な対応を呼びかけ 経済産業相

2020年12月18日 13時41分 

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がる中、外部接続のサービスなどを狙ったサイバー攻撃による被害の報告が相次いでいることから、梶山経済産業大臣は記者会見で、企業の経営者に対し全社的な対応を取るよう呼びかけました。

企業の間で在宅勤務が広がる中、ことし9月以降、社外から業務用のシステムに接続する外部接続のサービスのぜい弱性などを狙ったサイバー攻撃による被害の報告が増えています。

これについて梶山経済産業大臣は、18日の閣議のあとの会見で「サイバー攻撃は高度化、巧妙化しており、攻撃の規模や頻度も増大している」と指摘しました。

そのうえで梶山大臣は「取引先や顧客情報が暴露される可能性があり、企業の信頼に直結する。経営者でなければ判断できない問題で、リスクに応じたセキュリティー対策が必要だ。取引先への情報共有なども徹底してもらいたい」と述べ、企業の経営者に対し全社的な対応を取るよう呼びかけました。

出典:NHKニュース

世界中で広がってるの?怖いね

こういうニュースも、投資に結びつけて考えると新たな投資機会を見つけられたりするんだよ

サイバー攻撃が投資機会?

そう。こういうニュースが流れると、攻撃を受ける可能性がある政府機関や企業などはセキュリティを強化するよね。

あ、サイバーセキュリティの関連銘柄の業績が上がるかも

ということで、今回はサイバーセキュリティ関連のETFをご紹介します。

今回の記事の内容

サイバーセキュリティのETFはBUGとHACK

サイバーセキュリティに投資するETFには、

グローバルX社が運営する「BUG」と

ETFMG社が運営する「HACK」

の2種類があります。

この2銘柄を比較してみましょう。

ティッカー名称資産総額経費分配金設定月
BUGバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF1億1386万ドル0.60%0.72%2019.10
HACKETFMGプライムサイバーセキュリティETF20億2785万ドル0.60%1.09%2014.11
出典:グローバルX、ETFMGウェブページ

資産総額は、BUGが1億ドルに対してHACKが20億ドルですから比較になりませんね。

というのも、BUGはまだ設定されてから1年ちょっとしか経過していない、新しいETFです。

しかも経費率は同じですから、なかなか資金が集まっていないというのが現状なのでしょう。

これからリターンを比較していきますが、あまり変わらないようであればHACKに投資で決定となってしまいます。

HACKは設定来(2014年11月)で+126%のリターン

HACKが設定された2014年11月以降のチャートを確認しましょう。

比較のために、S&P500も入れてあります。

青:HACK 赤:BUG 紫:S&P500

HACKは、2017年まではS&P500とさほどリターンが変わらなったようですね。

2018年に入ったころからS&P500を上回り始め、コロナショック後に大きく引き離しているという状況です。

6年ちょっとの運用期間で、トータルリターンは+125.7%です。

BUGは設定来(2019年10月)でHACKを大きく上回るリターン

つぎに、BUGが設定された2019年10月以降のチャートを確認しましょう。

青:HACK 赤:BUG 紫:S&P500

これは、赤のBUGが圧倒的なリターンです。

1年ちょっとで+83%ですから、ETFとは思えない高リターンですね。

青のHACKもS&P500の2倍以上の高リターンですが、BUGには見劣りしてしまいます。

コロナショック時の最大ドローダウンは、

BUG、HACKとも、S&P500とほぼ同等の▲34%程度です。

直近3か月のチャートを見てみよう

つぎに、直近3か月のチャートを確認しましょう。

青:HACK 赤:BUG 紫:S&P500

最終的には赤のBUGが高リターンですが、順位がコロコロ入れ替わっています。

とくに10月下旬から12月上旬までは、2銘柄ともS&P500を下回っていますね。

BUGとHACKのリターンを表にして比較します

1か月3か月年初来1年3年
BUG32.01%36.30%75.47%73.93%
HACK19.36%27.96%43.76%43.21%23.54%
出典:ETF.com

こうして比較すると、BUGのリターンが際立ちますね

ポートフォリオを比較しよう

テーマは同じサイバーセキュリティですが、リターンが大きく異なる2つのETF。

ポートフォリオを比較してみます。

組み入れ銘柄数は

組み入れ銘柄数は、

BUGが28銘柄に対して、

HACKが61銘柄です。

どちらも保有銘柄は少なめですが、BUGはさらに少ないですね。

今まで当ブログで紹介したグローバルX社のETFは、少数精鋭の銘柄を保有して高リターンを目指す性格のものが多かったように感じます。

このBUGも、そのようなコンセプトで運営しているのでしょう。

セクター別でみるとBUGは100%、HACKは90%がテクノロジー

セクター別にみると、BUG、HACKともほぼテクノロジーですね。

サイバーセキュリティというテーマのETFですから、当たり前かもしれませんが。

出典:ETF.com

クラウドストライク(CRWD)の有無が大きな違い!

構成銘柄にはどんな違いがあるかな?

出典:ETF.com

トップ10の顔触れを見ると6銘柄が被っていますが、順位が大きく違います。

トップ10の占める割合は、BUGが60%近いのに対し、HACKは30%を下回っています。

BUGは集中投資による高リターンを、

HACKは分散投資によるリスク軽減を

目指していることがはっきりとわかります。

そして一番大きな違いは、BUG1位のクラウドストライク(CRWD)ですね。

今話題の急騰株ですが、HACKのトップ10には入っていません。

ちなみに、CRWDのチャートはこうなっています。

緑がCRWD、赤がBUG、青がHACKです。

年初来で4.4倍!?

だから今話題なんだよ。
オリラジ中田さんのYoutube大学でも紹介されてたよ。

【2025年を制覇する企業①】GAFAだけじゃない…世界最先端11社(The Companies Set to Dominate in 2025) – YouTube

せーじんならどうする

米国をはじめとする各国の政府機関や企業へのサイバー攻撃事件が増加しています。

これからもより多くより巧妙な手口が増加していくと想定されます。

政府も企業もサイバーセキュリティを大幅に強化する必要があり、こういった銘柄が現在大きく株価を上げています。

サイバーセキュリティ関連のETFには、BUGとHACKがあります。

  • BUGは設定からまだ1年余りで、資産も多くはありませんが、少数精鋭の銘柄への集中投資で高リターンを実現しています。
  • 一方、HACKは設定から5年余り経過しており、比較的多くの資産が集まっています。分散投資によるリスク軽減を意識していますが、その分リターンは少なめです。

どちらも一長一短ですばらしいETFだと思いますが、せーじんがサイバーセキュリティETFを持つのであればリターンを求めたいですね。

守備はS&P500や金、債券が担当していますので。

なので、せーじんが買うならBUGにします。

以上、【BUG、HACK】米国政府へサイバー攻撃急増、投資のチャンス!という話題でした。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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