【AIQ】成長確実?世界のAI、ビッグデータ関連株を集めたETF

2021年8月30日、改稿しました。

こんにちは、せーじんです。

これからの世界で、AI(人工知能)とかビッグデータの活用が進んでるよね

そうだね。最近ニュースでもよく聞くし、これから研究が進んで、普及してくるんだよね。

そうそう。これからの成長がすごく期待できる分野だよね。投資家としては、期待できる分野には少しでも投資しておきたいですな。

今回は、今後の成長が大いに期待できる、AI(人工知能)とかビッグデータの関連株を集めたETF、

グローバルX AI&ビッグデータ ETF(AIQ) 

についてのお話です。

しかもAIQは、楽天証券なら買付手数料は無料なんだよ。

少額積立でも安心だね。

為替手数料、管理経費、売却手数料はかかるから、気を付けてね

今回の記事の内容

AIQはAIやビッグデータ関連企業に幅広く投資するETF

AIQとは、どのようなETFなのでしょう。

AIQとは

製品やサービスの提供において、人工知能(AI)テクノロジーのさらなる開発と、その利用拡大から利益を得る可能性がある企業、およびAIやビッグデータ分析を行うためのハードウェアを提供する企業への投資を目指します。

出典:グローバルX社ウェブページ

投資対象は、AIの開発をする企業だけでなく、そこから利益を得る企業や、設備や機器などのハードウェアの開発を担う企業も含んでいます。

けっこう幅広く投資するんだね

AIQの概要

名称グローバルX AI&ビッグデータ ETF
ティッカーAIQ
資産総額1億7819万ドル
設定日2018.5.11
経費率0.68%
出典:グローバルX社ウェブページ
配当利回り0.29%
出典:seekingα

AIQは運用開始からまだ3年ほどの新しいETFです

設定日は2018年5月です。運用実績は3年ほどですね。

まだ新しいETFだね

AIQの純資産が大幅増加!人気の証ですね

純資産額は、1億8000万ドル程度です。

この記事の初稿時(2020.12.8)の資産が1億3000万ドルほどでしたから、8ヶ月で40%増加していますね。

8ヶ月で40%!?すっごい増えてるね!

すごいよね。総資産は投資家からの人気のバロメーターだから、人気が出てきたっていうことだね。

経費は高め、配当は低めだけど驚異的な増配

経費率は0.68%と、割高です

でも、経費に見合うリターンがあれば全く問題ありません

これからリターンについてもよく見ていきましょう。

配当は0.29%ですから、配当目当てに買う株ではないですね。

米国の銘柄は年4回配当が多いのですが、AIQは年2回(6月、12月)配当です。

年別配当の推移はこうです

出典:seekingα
年間配当額年末利回り増配率
2020$0.13700.50%51.04%
2019$0.09070.51%39.39%
2018$0.06510.51%
出典:seekingα

配当利回りは低いけど、ものすごい増配をしています

増配率は、2019年が約40%!2020年は50%以上!

配当額が2年で倍以上になってるよ!

このペースで増配してくれるのであれば、長期で保有していれば配当にも大きな期待ができそうです。

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配当目的だったら、こういった銘柄への投資も検討したいですね

AIQの構成銘柄と組入れ比率を確認しよう

AIQはどんな銘柄構成なのかな?

よーし、じゃあ早速見ていこう!

世界の情報技術や半導体関連企業を中心に、88銘柄に投資しています

構成比1位はエヌビディアの3.4%。偏りが小さく、非常によく分散されている

構成銘柄上位10銘柄の表です。

順位ティッカー銘柄
1NVDAエヌビディア3.357
2GOOGLアルファベット3.281
3CSCOシスコシステムズ3.235
4CRMセールスフォース3.215
5NFLXネットフリックス3.204
6ACNアクセンチュア3.160
7ADBEアドビ3.118
8MSFTマイクロソフト3.116
9FBフェイスブック3.098
10SIE GRシーメンス3.083
10銘柄合計31.87
出典:グローバルX社ウェブページ

組入れ比率に注目してほしい!

まず注目したいのが、組入れ比率ですね。

1位のエヌビディアでも4%に届いていません

そして、10位のシーメンスでも3%ほどを占めています。

1位と10位の比率が、あんまり変わらないね

上位10銘柄を足しても32%程度にしかなってないね。
偏りがすごく小さくて、非常によく分散されてるよ

銘柄数は少なめだけど、分散性に気を使ったポートフォリオなんだね

構成銘柄は、米国の大型テクノロジー中心

銘柄はどうかな?

うーん、米国株投資でよく聞く名前ばっかりだね、

構成銘柄の上位は、米国の大型テクノロジー株が占めていますね。

11位以下も、アップル、アマゾンなどの大型テクノロジーや、ショピファイなどの伸び盛りの銘柄、IBMやクアルコムなどの伝統的な企業がバランスよく並んでいます。

米国以外にも、サムスン、テンセント、アリババ、美団など国際色豊かな銘柄が並んでいます。

8ヶ月前と大きく入れ替わっています

この記事の初稿時(2020年12月)と構成銘柄を比較すると、また面白いんだよ

2020年12月の構成銘柄はこちらです。

順位2021.8構成銘柄2020.12構成銘柄
1エヌビディアクアルコム
2アルファベットサムスン電子
3シスコシステムズ美団
4セールスフォースエヌビディア
5ネットフリックスサービスナウ
6アクセンチュアAMD
7アドビフェイスブック
8マイクロソフトセールスフォース
9フェイスブックアルファベット
10シーメンスショピファイ
出典:グローバルX社ウェブページ

あれ!顔ぶれが全然違うよ!

現在トップ3のエヌビディア、アルファベット、シスコシステムズは、現在のトップ10にありませんね。

逆に、12月にトップ3を占めていたクアルコム、サムスン、美団は現在のトップ10からは外れています。

共通する銘柄は4銘柄。8ヶ月で6銘柄が入れ替わってるんですよ

まあ、これは各銘柄の構成比の差が非常に小さいことが原因でしょう。

国別の構成は、米国75%、香港・ドイツと続く

出典:ETF.com

アメリカが75%を超えていて、構成比率はダントツのトップです。

2位以下は、香港、ドイツ、韓国、日本と続きます。

お、日本が入ってるね

日本の銘柄は、ファナック(6954)、東芝(6502)、フジクラ(5803)などが組み込まれていますね。

AIQは、非常に高いリターンのETFだけど

AIQのリターンを確認しましょう。

累積リターン(%) (2021/7/31) 時点基準価額
1か月-0.29%
3か月3.98%
設定来106.41%
出典:グローバルX社ウェブページ

累積リターンは、2018年5月の設定来で106%ほどのプラスとなっています。

非常に高いリターンを誇っていますが、直近1ヶ月ではマイナスリターンになってしまっていますね。

次に、年率換算したリターンを確認しましょう。

年率リターン(%) (2021/7/31) 時点基準価額
1年38.15%
3年27.24%
設定来25.24%
出典:グローバルX社ウェブページ

この1年間の上昇が素晴らしく、1年で38%の上昇です。

設定来年平均リターンは25.24%ですから、かなり高リターンのETFですね。

構成銘柄の株価チャートを確認しましょう

上位3銘柄の、AIQ設定来(2018年5月)チャートです。

比較対象として、S&P500も表示しています。

青:エヌビディア 黄:アルファベット 赤:シスコシステム 黒:S&P500(SPY)

おお、S&P500よりもかなりパフォーマンスがいいね!
赤のCSCOは物足りないけど

ただ、赤のCSCOも2021年に入ってから上昇が続いてるんだよ

2020年12月の時に上位だった3銘柄のチャートも確認しましょう。

青:美団 黄:クアルコム 赤:サムスン電子 黒:S&P500

どの銘柄もすごい伸びてるじゃん。どうして比率を下げちゃったんだろう

チャートを、よーく見てよ。2021年初めから下落してるよね

あ、ほんとだ!

過去の上位銘柄が下落を始めているのに対して、

現在の上位銘柄は上昇トレンドが継続しています。

組入れ比率を機動的に動かし、ETF全体を上昇させていくという狙いを感じますね。

AIQのチャートを確認しよう

では、AIQの値動きをチャートで見てみましょう。

比較対象として、S&P500のETF・SPYと、

NASDAQのETF・QQQをチャートに入れています。

設定来(2018.5~)チャートを見ると、NASDAQと同等のリターン

まずは設定来チャートです。

黒:AIQ 赤:NASDAQ(QQQ) 青:S&P500(SPY)

AIQは、3年ほどで+109%と、凄まじいリターンです。

NASDAQの122%には及びませんが、ほぼ同等のリターンと言えるでしょう

チャートの形も非常に似ています。

AIQの構成銘柄は75%以上が米国企業で、その大部分はNASDAQ銘柄ですから、

かなり強く連動するようですね。

2020年年初来チャートでも、ナスダックとの連動が高い

次にコロナショックを挟んだ2020年の年初来チャートで確認しましょう。

黒:AIQ 赤:NASDAQ(QQQ) 青:S&P500(SPY)

黒のAIQは、赤のQQQとほとんど同じだね

そうだね。AIQの方がかなり上に行った期間もあったけど、また戻ったね

やっぱり似てるんだねえ

コロナショックでの下落率は、S&P500と同程度

コロナショック時の落ち込みを見ると、NASDAQよりも、やや大きく落ち込んでいるようです。

最大ドローダウンの比較
  • AIQ    ▲32%程度
  • NASDAQ  ▲28%程度
  • S&P500 ▲33%程度

NASDAQには及びませんが、S&P500と同等の防御力を持っていることがわかります。

2021年初来チャートでは、S&P500やNASDAQ100に遅れをとる

2021年初来では、AIQは+16.69%ものリターンを上げています。

しかし、S&P500やNASDAQ100はともに20%を超えるリターンであり、

AIQは指数に遅れをとる展開となっています。

今年は調子が悪いのね〜

まとめ

AI(人工知能)やビッグデータの市場は、今後も大きな発展を期待できる分野です。

それらの関連銘柄を集めたETFであるAIQは、ハードウェアの製造等、関連する幅広い分野の銘柄に投資します。

投資先は、75%が米国であり、香港、ドイツと続きます。日本も5位に入っています。

AIQは2018年に設定された比較的新しいETFですが、これまでNASDAQ100とほぼ同じ値動きでした。

が、2021年に入ってからのリターンは、NASDAQ100(QQQ)を下回ってしまいました。

AIやビッグデータの需要は大きくなるばかりですから、今後は伸びるとは思うのですが、、、

配当金も最初はおまけみたいなものですが、現在の驚異的な増配率が続けば

長期的には素晴らしいキャッシュフローを産んでくれるでしょう。

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以上、【AIQ】成長確実?世界のAI、ビッグデータ関連株を集めたETFという話題でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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