米国、トリプルブルー確定で株価が急上昇!バブル到来か!?

こんにちは、せーじんです。

ついに、米国の上院選挙と大統領選挙の結果が確定しました。

ともに民主党の勝利となり、トリプルブルーが確定しました。

大統領選挙は、確定まで長かったね

不正選挙の疑惑があったからね

市場は、見通しが立たないことを嫌います。

大統領選挙後もなかなか新大統領が確定しないことで、株価も上がりきらないモヤモヤする展開でしたが、

このニュースを受けて、株価は急上昇!

S&P500は1.59%、ナスダック総合指数は2.56%も上昇しています。

今回の記事の内容

バイデン氏の大統領選挙勝利を議会が認定

大統領選挙について、このような報道がありました。

出典:BloomBerg

大統領選挙が昨年11月3日でしたから、2か月以上がたってようやく確定しました。

この確定にあたっても、議事堂を暴徒が占拠するなどの騒ぎがあり、4名の方が亡くなったそうです。

最後まで後味の悪い結果となりましたが、トランプ氏も

大統領選挙の結果には全く同意しないが、1月20日には秩序ある政権移行が行われる

ホワイトハウスのソーシャルメディア担当ディレクターによる大統領声明ツイート

としており、1月20日にバイデン新大統領とハリス副大統領が誕生することは間違いないでしょう。

上院議員選挙は2議席とも民主党が確保

2021年1月5日に行われたジョージア州の上院議員選挙についても、結果が確定した報道がありました。

出典:時事ドットコムニュース

ジョージア州の2議席を争う上院議員選挙は、2議席とも民主党が確保するという結果になりました。

このため、上院では民主党と共和党がそれぞれ50議席で同数となります。

採決で同数となった場合は、議長である副大統領の投票で決定します。

副大統領は、民主党のハリス氏に決定していますから、民主党に決定権があるということになります。

下院ではすでに民主党が過半数を獲得していることから、

大統領、上院、下院すべて民主党が優勢な、トリプルブルーが確定しました。

株価は全面的に急上昇

選挙結果の確定を受けて、米国の株価指数は急上昇

では、まずは株価指数を確認します。

出典:BloomBerg

S&P500は前日比+1.59%

ナスダック総合指数は前日比+2.56%

の急上昇です。

S&P500、ナスダックとも大きく上昇しています。

ダウ平均も上昇していますね。

上昇の度合いは、ナスダック>S&P500>ダウ平均

となっていて、グロース株や小型株が強さを見せていますね。

個別にみると、おおむね上昇しているが躓いているセクターも

個別銘柄の状況を視覚的にとらえるのに、finviz.comのヒートマップがとっても便利ですよ。

ではさっそく、本日の米国市場のヒートマップを見てみましょう。

ヒートマップの見方

①マスが大きいほど時価総額が大きい

②マスの色は株価の騰落を表しています

  • 明るい緑 大きく株価が上昇
  • 濃い緑 株価が上昇
  • 黒 ほぼ値動きなし
  • 濃い赤 株価が下落
  • 明るい赤 大きく株価が下落

ヒートマップをざっと見ると、画面左側はほとんどが上昇を示す緑ですね。

調子がいいセクターは、テクノロジー、金融、コミュニケーション、ヘルスケアです。

赤が目立つ調子の悪いセクターは、生活必需品、航空、リート(住宅)、電力ですね。

新型コロナの影響を受けやすいセクターから、資金が流出しているようです。

ヒートマップについては以前の記事でも話題にしています。

債券、金、銀は下落

債券価格は1月6日から下落

長期米国債TLTのチャートです。

1月6日から大きく値下がりしていて、7日はさらに下げています。

154ドル付近にあった抵抗線を下に抜けてしまっていますから、もう少し下がるでしょう。

こんなに下がったのは、長期金利の上昇によるものです。

このチャートの通り、金利が急上昇していて、ついに1%の大台に乗りました

米10年国債が1%を回復するのは、コロナショック時の2020年3月以来のことです。

金も1月6日から下落

こちらも、債券と連動するように、1月6日から下げ始めています

金価格はしばらく上昇していたので、利確して株式に資金を移しているのでしょう。

しかし、金については長期的な下落にはならないと想定しています。

金融緩和によるインフレが徐々に進むため、長期的には上目線で行くと思います。

銀も同様ですね。

こちらも、債券や金と同様に、1月6日を境に下げ始めています。

銀も、金と同じく、短期的に売られていますが、長期的には上目線で推移するでしょう。

円高は一服?

為替にも影響が出ています。

コロナショック以降、円高が進み続け、113円/ドルから103円/ドルを割るほどの円高になっていました。

しかし、1月6日を境にドル高に転じています。

ただ、ここ5か月ほどを見てもこの程度の一時的なドル安は何度か発生しています。

ここでトレンド転換するとは考えずらいですね。

まとめ

2021年1月6日に上院議員選挙の結果確定が、

同7日に大統領選挙結果の認定が

相次いで行われ、民主党が大統領、上院、下院を占めるトリプルブルーが確定しました。

これを受けて、株価は急上昇!

S&P500、ナスダック、ダウ平均がすべて上昇しました。

一部、コロナウイルスの影響を強く受ける業種や、金、銀から資金が抜けて値下がりしています。

また、長期金利が急上昇し、コロナショック以来の1%台を回復しました。

この影響で債券が値下がりしています。

米国の政権が確定し見通しがついたこと、金融緩和による豊富なマネーの影響で、今後米国市場はバブルのような上げ相場が来ると考えています。

前回の大統領選翌年である2017年や、その前の2013年、さらに前の2009年は、いずれもS&P500の上昇率が20%を超えているんですよ。

大統領選挙前後の株価の動きは、こちらに書きました。

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