激しい値動きの「じゃじゃ馬」、乗りこなせば見返り大【SOXL】

こんばんは、せーじんです。

今日はレバレッジETFシリーズから、SOXLを紹介します。

SOXLも好きですね。TECLよりも「じゃじゃ馬」ですが。他の株があまり上げ下げしない日にいきなり上げ下げたり、逆に他の株が大きく下げてるときに意外と踏ん張ったり。。見てると面白いですよ。

面白いとかじゃなくて、ちゃんとレビューしてよね。

今回の記事は、こんな方におススメです。

  • 大きいリターンを求めている
  • TECLに魅力を感じたが、バリエーションを増やしたい
  • そのために資産が激減するリスクを取ることができる
  • 投資するかどうか考えるためにハイリスクの投資について、知ってみたい
  • 投資するつもりはないが、知ってみたい

今までのレバレッジETFシリーズはこちらです。

それでは始めましょう。

今回の記事の内容

SOXLとは

正式名称は、Direxion デイリー半導体株ブル3倍 ETF

経費率 0.96%

米国のPHLX半導体セクター・インデックス指数(XSOX)の、1日の値動きの300%の値動きすることを目指して運営しています。

また聞いたことのない指数が出てきたよ

要するに米国内の半導体関連事業銘柄を集めた指数だよ。
エヌビディア、インテル、クアルコム、AMDなんかが有名だね。

PHLX半導体セクター・インデックス指数(XSOX)にレバレッジなしで投資するETFは、日本国内の証券会社では取り扱いがありません。

レバレッジでしか投資できないというのもおかしな話ですね

(2020.12.7修正) ヴァンエック・ベクトル・半導体株ETF (SMH)というETFであれば、半導体銘柄にレバレッジなしで投資することができます。

レバレッジETFのリスク

レバレッジETF のリスクについて、復習しましょう。

複利効果が大きく働く

経費が高い(別記事参照)

信用取引のレバレッジとは違う(別記事参照)

複利効果が大きく働く

複利効果は、資産を形成する際の大きな味方としてポジティブな意味合いで使用することが多い言葉です。

株価上昇時には、レバレッジ効果と相乗して大きな利益を生み出します。

レバレッジ上昇

ですが、連続して株価が下落した場合、この複利効果がネガティブに働きます。

上昇時と同じようにレバレッジ効果と相乗し、より大きく下落することになります。

レバレッジ下落

レバレッジETFではこの複利効果が大きく働くため、指数がヨコヨコの相場でも株価が下がってしまいます。

レバレッジヨコヨコ

元の指数は4日後に100に戻っているのに対し、レバレッジのほうは95くらいまで下がっています。

これは、減価とも言います。

元の指数が下がらなくても、レバレッジETFはさがってしまうのね

レバレッジETFはファンドマネージャーが先物やオプション取引を使って運用する、いわばアクティブファンドですから、これくらいの経費になってしまうのも仕方ないことだといえます。

レバレッジのその他のリスクについては、こちらの記事に書きましたので、ご覧ください。

SOXLのリターン

リスクを確認したところで、SOXLのリターンを見ていきましょう。

VOO(S&P500)と、TECL(テクノロジーの3倍レバレッジ)の比較です。

5年間のリターン

青:SOXL 赤:TECL 緑:VOO

SOXL5年間

TECLよりもさらに上下動が大きいですね。すごい「じゃじゃ馬」ですが、パフォーマンスはTECLに勝るとも劣りません。

年初来リターン

SOXL年初来

コロナショックの下落率が、S&P500が年初から30%程度なのに対して、TECLは70%弱、SOXLは80%くらい下がってますね。

コロナ前の高値からの下落率だと、もっと恐ろしいことになっています。

このとき、せーじんはTECLもSOXLも保有していました(今も保有していますが)。

資産の減りが早すぎて、逆に面白いくらいでしたよ。

その時の含み損もなくなって、今は含み益に代わっていますよ。

TECLはコロナ前の高値を更新しましたが、SOXLはコロナ前高値に届かないうちに、下落してしまいました。

今回はどこまで下がるのでしょうか。

年初来リターンは SOXLが―20.09%、TECLが+13.29%、S&P500が+2.12%です。

コロナショック後のリターン

ここで、回復局面である直近6か月のリターンを見てみます。

SOXL6か月

やはり上昇トレンドではSOXLもTECLも非常に強いですね。

9月に入ってからの下落では、ともに大きく下げています。

SOXLを買うタイミングは?長期投資はあり?

ここまでのチャートを見ると、下落を始めたときの落幅が非常に大きいため、他のレバレッジと同じく上昇局面に乗った順張りの短期投資が最も効率が良いのではないかと思います。

下落局面にさしかかったら、売却を検討したほうがよさそうです。

ただ、底がわかればだれも苦労しません。

再度購入するタイミングを図るのは難しいことは覚えておきましょう。

せーじんにはその辺を見る目がないので、持ち続けています。

TECLとも、似ていますが少し違った値動きをします。

両方持っておいて、分散させることで、資産の安全性を少し高めることができます。

レバレッジの時点で安全じゃない、と言われればそれまでですが。

今日のまとめ

SOXLは、米国の半導体セクターインデックス指数の1日の動きの3倍の値動きを目指して運用するレバレッジETF

元の指数がヨコヨコの動きでも減価していく

TECLよりも値動きが大きく、コロナショックの影響を強く受けている

手数料はインデックスより高め。一般的なアクティブファンドと同程度

長期投資で莫大な利益を得る可能性もあるが、強靭なメンタルと株を握って離さない握力が必要

以上、激しい値動きの「じゃじゃ馬」、乗りこなせば見返り大【SOXL】という話題でした。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
今回の記事の内容
閉じる