ネット証券会社大手を比較。初心者が口座開設するならどれ?

こんばんは、せーじんです。

本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。

これから投資を始めようと思うんだけど、証券会社が選べなくて

というような方の参考になればと思います。

せーじんは現在、

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 松井証券

の3つの証券会社に口座を持っています。

実際に使っている利用者の視点で、その3つを比較してみましょう。

せーじんが最もおススメしたいのは、楽天証券です。

今回の記事の内容

手数料は3社とも安いが、その中でもSBI証券が安い

1注文の約定代金に応じてかかる手数料の比較。SBIと楽天は同じ

松井証券には、1注文の約定代金に応じてかかる料金体系がありません。

SBI証券と楽天証券は、同じ料金ですね。

約定代金SBI証券楽天証券
5万円55円55円
10万円99円99円
20万円115円115円
50万円275円275円
100万円535円535円
150万円640円640円
3,000万円1,013円1,013円
3,000万円以上1,070円1,070円
各社ウェブページより出典 すべて税込み

1日の約定代金に応じてかかる手数料の比較。これはSBIが安い。

1日の約定代金に応じてかかる手数料プランでは、SBI証券が最も安いですね。

1日の約定代金合計SBI証券楽天証券松井証券
50万円まで0円0円0円
100万円まで0円943円1,100円
200万円まで1,278円2,200円2,200円
200万円超100万円増えるごとに440円を追加100万円増えるごとに1,100円を追加100万円増えるごとに1,100円加算
各社ウェブページより出典 すべて税込み

米国株取引にかかる手数料は、SBIも楽天も同じ

米国株取引にかかる手数料は横並びです。

1注文の約定金額SBI証券楽天証券
2.2ドル以下0円0円
2.2ドル~4444.5ドル約定金額の0.495%約定金額の0.495%
4444.5ドル超22ドル22ドル
各社ウェブページより出典 すべて税込み

為替手数料はSBI証券が安い(条件付き)

外国の株式を買う場合、売買手数料だけではなく円を外貨に換える為替手数料も必要となります。

為替手数料については、SBI証券ならSBI住信ネット銀行を使ってドルに換えると、1ドル当たり4銭となります。

楽天証券の為替手数料が1ドルあたり25銭ですから、

SBI証券とSBI住信ネット銀行を使って円をドルに換えると手数料がかなり抑えられますね。

手間はかかってしまいますけどね。

ウェブページがわかりやすいのは、楽天証券と松井証券

株式や投資信託の取引をするのにも、積立設定の変更を行うのにも、証券会社ウェブページは幾度となく訪れることになります。

せーじんは毎月、資産を手動で集計しているため、月に一度は必ず全ての証券会社のウェブページを訪れていますが、わかりやすさというのは非常に重要ですね。

集計作業の効率にも直結しますし、迷っている時間が結構ストレスになります。

表示画面がわかりやすいのは楽天証券と松井証券です。

SBI証券は、外国株の資産と国内資産の合計が表示されなかったり、資産額を見るために何回もクリックしなければいけなかったり、行くたびに迷ってしまいます。

Jr.NISAで米国株が買えるのはSBI証券

Jr.NISAでも米国株に投資できるのは、SBI証券です。

楽天証券も松井証券もできません。

Jr.NISAで毎日積立ができるのも、SBI証券のメリットです。

充実したサポート体制があるのは松井証券

松井証券顧客サポートは、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する2020年度問合せ窓口格付け(証券業界)において、最高評価である「三つ星」を10年連続で獲得しました。

松井証券ウェブページ

松井証券のメリットの一つは、サポート体制の充実にあるようですね。

いまのところサポートのお世話になることはないのですが、何かあったときに頼るところがあるのはいいですね。

ポイント投資は3社ともできるが、使い勝手がいいのは楽天証券

3社とも株式や投資信託の購入でポイントが付いたり、ポイントを使って投資信託への投資ができます

楽天証券:楽天ポイント SBI証券:Tポイント 松井証券:松井証券ポイント

松井証券だけは、ポイントで投資できるのが投資信託3種類のみですから、かなり限られていますね。

松井証券ポイントは、amazonギフトカードへの交換もできるようです。

楽天ポイントやTポイントは投資以外でも、ネット通販や実店舗など、いろいろなところで使えますね。

すでに楽天サービスを複数使っている方は、同じ楽天ポイントがたまるし、使うことができるので使い勝手がとてもいいですね。

口座開設数ナンバー1はSBI証券

SBI証券がネット証券の業界で人気ナンバー1です。530万を超える口座が開設されています。

業界第2位が楽天証券、

松井証券もネット証券の大手5社に名を連ねています。

ネット証券の大手5社とは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券の5社

まとめ

SBI証券のメリット

  1. 取引手数料がすごく安い
  2. 住信SBIネット銀行と合わせて使うと為替手数料もすごく安い
  3. Jr.NISAで米国株に投資できる
  4. Jr.NISAで毎日積立ができる
  5. ネット証券最大手、人気ナンバー1

楽天証券のメリット

  1. 取引手数料が安い
  2. ウェブページが見やすい
  3. ポイント投資の使い勝手がいい
  4. ネット証券第2位

松井証券のメリット

  1. ウェブページが見やすい
  2. サポート体制が充実している
  3. ネット証券大手5社の一つ
  4. 開業100年の歴史がある

これから初めて証券口座を開くという方は、SBI証券か楽天証券で開設しておけば後悔はないかなと思います。

どちらにするかは、お好みです。

せーじんはすべて口座を持っていますが、主に使っていて、おすすめしたいのは楽天証券です。

ウェブページが見やすいですし、楽天経済圏に入ってしまっていますしね。

以上、ネット証券会社大手を比較。初心者が口座開設するならどれ?という話題でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また遊びに来て下さいね~

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