こんばんは、せーじんです。
本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は、せーじんがトレードに失敗し、大負けしてしまったので、反省と原因分析をします。
読んでいる皆様の参考になるところがあれば幸いです。
それではまいりましょう。
今週の結果
マイナス幅の大きかったもの
今週の取引で出した損失のうち、マイナス幅が1万円を超えるものをピックアップしました。
清水建設(現物買い) 買値16万7200円 売値15万3260円 損益▲1万3940円
川崎汽船(現物買い) 買値12万8380円 売値11万7340円 損益▲1万1040円
平和(現物買い) 買値18万1060円 売値17万0600円 損益▲1万0460円
丸紅(現物買い) 買値12万9948円 売値11万9900円 損益▲1万0048円
先週の記事でお伝えした通り、昨日は含み損が出ている塩漬け株の一斉処分を行いました。
本当は10月1日にやろうと思っていたのですが、東証の営業ストップという思わぬ事態に見舞われてしまいました。
このようなことがないようにしてほしいものです。
プラス幅の大きかったもの
今週の取引で出した利益のうち、プラス幅が1万円を超えるものをピックアップしました。
ケア21(空売り) 空売り値28万0400円 買埋値26万6900円 損益+1万3500円
西松屋(現物買い) 買値13万3660円 売値14万6740円 損益+1万3080円
ミンカブ・ジ・インフォノイト(現物買い) 買値20万1000円 売値21万2600円 損益+1万1600円
マイナスが大きくなった原因と反省
マイナス幅が膨らんでしまった原因は、損切りが遅れ、塩漬け株を作ってしまったことにあります。
では、なぜ損切りのルールを持っていながら損切りが遅れてしまったか。
せーじんの損切りルール
- 5日移動平均線が下を向いたら売る
- 株価が窓を開けて上昇したら売る
詳細はこちらの記事をご覧ください。
せーじんはこんなことを考えていました
例えば丸紅のチャートをご覧ください。
せーじんはこんなことを考えていました。
「5日移動平均線が下を向いたけど、グランビルの法則に当てはめればもう少し待てばあがるぞ。」
これ、自分が決めたルールを破っていますね。
マイナスが膨らんだのは、結局マイルールを破ったから
自分のルールと新しく覚えた知識がうまく融合していないのです。
なので、株価が下落し5日移動平均線も下を向いているのを、良いように解釈し、損切りが遅れて損害が大きくなってしまいました。
マイルールは徹底的に守る!
決意を新たにしましたよ。
他の反省点
もっと待てば大きな利益が取れたもの
もう少し利確を待てば大きな利益をとれたものもありました。
前澤化成
当初のプラン通り、空売りで入って翌日に買埋したのですが、その後下落し続けてますね。
当初のプランの建て方が、安全寄りに傾きすぎていました。
もっと待てば損失が小さくなったもの
エディオンは、まさに天井で買埋してしまいましたね。
まさかここから下がるとは。
25日移動平均線よりも株価が上に行ったら損切りしようというプラン通りに動いたのですが、結果失敗でした。
これもプランの建て方が、結果として間違っていたということですね。
信用余力不足が発生
9月28日の株主優待権利付き最終日に合わせて、9月28日に優待銘柄の空売りをし、翌29日に買埋するということをやってみました。
6銘柄で空売りをするつもりが、6銘柄目のダイレイの空売りでエラーが出てしまいました。
信用余力不足のために手続きできませんという内容でした。
信用余力とは、空売り等の信用取引ができる金額のことです。
お財布にお金が入ってないから買い物できないよ、というようなものですね。
結局ダイレイの空売りは見送ったのですが、翌日こうなりました。
残念でたまりません。
まとめ
日々、本やブログなどでトレードの勉強をしていますが、知識を整理してきちんと消化しないと投資に迷いが生じてしまいます。
その結果損切りが遅れ、大きな損を出すということになりました。
まずは決めたルールを守る。
違うことをやるのなら、ルールの変更をする。
個々の投資についてプランを立てるときも、リスクとリワードをよく考えること。
せーじん、また一つ成長できた気がします。
以上、トレード失敗で▲2万9138円。大負け!なぜこうなった?という話題でした。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日頑張って書いていますので、他の記事もぜひご覧くださいませ~。