こんばんは、せーじんです。
今回の記事では、グランビルの法則を紹介します。
短期投資を勉強中のせーじんが、素晴らしい投資法を学んだので紹介します。
すでに知っている方も、暖かい目で見守っていただければと思います。
一緒に知識をアップデートしましょう。
こんな人におススメ
- 仕事や子育てをしていて、投資にかける時間がない
- 単純なルールに基づいた機械的な売買で利益を上げたい
- 短期投資の勉強をしたい
- 長期投資しかやらないが、買うタイミング、売るタイミングに悩んでいる
それでは始めましょう。
グランビルの法則とは
シンプルなルールに基づいた機械的な売買で利益を上げたい
グランビルの法則は、非常に単純な法則です。
よって、グランビルの法則に従って売買する、と決めた投資家は、たくさんの時間を使って銘柄やチャートを分析する必要はありません。
単純なルールに基づいた機械的な売買で利益を上げたいという方におススメします。
長期投資の方にも、売買のタイミングを計る参考にしてもいいと思いますよ。
いくら長期投資でも、買った瞬間に含み損とか、売った次の日に爆上げじゃあ落ち込んじゃうよね。
グランビルの法則概要
グランビルの法則とは、米国のアナリストが考案した投資の法則です。
200日移動平均線と株価の関係をもとに、8つの売買パターンに分類し、売買のタイミングを計る方法です。
FXやビットコインでも活用でき、シンプルかつ有効な法則として知られています。
8つの売買パターン
日経平均のチャートで、グランビルの法則を解説します。
上昇トレンド(25日移動平均線が上向き)での売買ポイント
上昇トレンドでの売買ポイントを手書きで書き込みました。
せーじんの字が汚いことは目をつぶってください。
青が株価チャート、赤が25日移動平均線
これは、日経平均の2020年7月中旬から現在までのチャートです。
買い①
25日移動平均線よりも下にあった株価が、上へ突き抜けていくパターンです。
ゴールデンクロスとも言い、強い買いサインです。
買い②
25日移動平均線よりも上にある株価が下がってきたが、移動平均線よりも上で再び上昇に転じるパターン。
買い③
25日移動平均線よりも上にある株価が下がってきて、移動平均線を割り込んで再び上昇に転じるパターン。
売り①
25日移動平均線を大きく上回った株価が下落に転じるパターン。
下落トレンド(25日移動平均線が上向き)での売買ポイント
下落トレンドでの売買ポイントを手書きで書き込みました。
これは、日経平均の2018年7月中旬から2019年2月末までのチャートです。
買い④
25日移動平均線を大きく下回った株価が、上昇に転じるパターン
売り②
25日移動平均線よりも上にあった株価が、下へ突き抜けていくパターンです。
デッドクロスとも言い、強い売りサインです。
売り③
25日移動平均線よりも下にある株価が上がり、移動平均線を上回って再び下落に転じるパターン。
売り④
25日移動平均線よりも下にある株価が上がってきたが、移動平均線よりも下で再び下落に転じるパターン。
せーじんの考え
すごくシンプルで分かりやすくていいですね。
webページを見ると、「使えない」とか「すごくいい」とかいろいろ意見がありますが、このシンプルさで利益が上げられるのなら大変魅力的でございます。
これからグランビルの法則、試してみます。
来月には、こちらで紹介したせーじんルールとの比較などをしたいと思いますので、お楽しみに~
まとめ
グランビルの法則は、シンプルでわかりやすい法則
200日移動平均線と株価の関係をもとに、8つの売買パターンに分類し、売買のタイミングを計る方法
FXやビットコインでも活用でき、シンプルかつ有効な法則として知られている
賛否両論あるが、王道として定着している法則であり試してみる価値はありそう
以上、シンプルで分かりやすい王道投資法で勝つ!【グランビルの法則】という話題でした。