こんばんは、せーじんです。
本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。
せーじんは、目標である1億円をためることと早期退職を実現するために、何が必要か考えました。
お金持ちになる方程式に答えが書かれています。
お仕事を頑張ったり、資産運用でお金を働かせることのほかに、とても重要なことがありました。
それは、生活費の削減です。
生活費を削減すると、こんな効果があります
- 今と同じ収入でも資産を増やす速度が上がる
- 少ない収入で生きていけるので、目標金額を低くすることができる
- お金への不安が減る
今回は、生活費の中でも削減効果の高い固定費である、携帯電話料金削減のための切り札、格安SIMについてお話をします。
それでは始めましょう。
国も認める携帯電話料金の高さ
9月に就任した菅総理大臣は、以前から携帯電話料金が高すぎる、ということを発言していました。
この件は総理大臣への就任にあたっての目玉政策になり、毎日ニュースで騒がれていますね。
ドコモ、KDDI、ソフトバンクの株を持っていた人はひどい目にあったのではないでしょうか。
あ、ドコモを持っていた人は公開買い付けで儲けたかもしれませんね。
せーじんは、ドコモ株を暴落後に売り、売った後に公開買い付けの発表がありました・・・
他国との比較
総務省が2020年3月時点での携帯電話料金の国際比較を発表していますので見てみましょう。
MNO(通常の携帯電話通信ブランド、キャリア)の比較
ドコモやKDDI、ソフトバンクなどのキャリアを比較したものです。
日本のデータはドコモの料金のようですね。
データ容量2GBと5GBのプランでは、ニューヨークに次いで2番目に高額となっています。
20GBのプランでは最も高額ですね。
MVNO(格安SIM)での比較
格安SIMでの国際比較です。
格安SIMでも、国際比較では傾向は同じですね。
東京とニューヨークが高額ですが、20GBプラン以外では差が少ないですね。
キャリアと格安SIMの比較
総務省調査の結果から、東京(日本)でのキャリアと格安SIM の差を見てみましょう
2GBプラン | 5GBプラン | 20GBプラン | |
キャリア | 5150円 | 6250円 | 8175円 |
格安SIM | 2455円 | 3302円 | 6162円 |
差(月額) | 2695円 | 2948円 | 2013円 |
差(年額) | 3万2340円 | 3万5376円 | 2万4156円 |
キャリアと格安SIMの差は最大で3万5376円となりました。
夫婦で1泊旅行に行けるくらいの金額は差がありますね。
格安SIMを10年使えば、35万3760円もの違いが出ます。
格安SIMへの変更は、
- 節約効果が非常に高い
- 一度契約してしまえばその後の手間はかからない
せーじん的おススメナンバー1です。
格安SIMどれがいい?
キャリアは、ドコモ、au、ソフトバンクの3つに楽天が加わって4つですね。
一方、格安SIMはたくさんのブランドがあります。
たくさんありすぎて選びきれない!変えなくていいや。
格安SIMってなんかよくわかんない、怖い
で、結局キャリアのまま、ということになっている人も多いのではないでしょうか。
そんな方にも安心して使ってもらえるよう、実際にせーじんが使ったことがある格安SIMの中でよかったものを紹介いたします。
せーじんが使ってよかった格安SIM
maineo(マイネオ)
音声通話がついた料金プラン
パケットの融通ができる
マイネオの特徴は、マイネ王というコミュニティサイトでパケットの融通ができるというところです。
マイネ王サイトにフリータンクというパケットをためておくバケツがあって、パケットが余った人は余った分をバケツに入れます。パケットが足りなくなった人は、そのバケツからパケットをもらうことができるんです。
突発的に使いすぎてしまったときにはすごく便利なサービスです。
でも、もらいっぱなしはマナー違反ですからね~
BIGLOBEモバイル
料金プラン
エンタメフリーオプションでyoutubeなどがパケット定額で見放題!
エンタメフリーオプションをつければ、動画や音楽がパケット定額で使いたい放題です。
家にWi-Fiがない方には非常におススメです。
特に動画を見ると通信量がとんでもないですからね。
キャリア系の格安SIM
格安SIMの中には、キャリアの系列会社が運営しているブランドもあります。
せーじんおススメもやっぱり不安…
という人もこれならどうでしょう。
Y!モバイル(ワイモバイル)
ソフトバンク系列の格安SIMです。
料金プラン
ワイモバイルは格安SIMとしては珍しく、実店舗が各地にありますね。
対面で契約したい人やサポートの心配がある人にはいいと思います。
データ通信量をオーバーしたときの速度が1Mbpsと、他社の128kbpsよりもかなり早いのはありがたいですね。
UQモバイル
au系列の格安SIMです。
音声通話付き料金プラン
こちらもY!モバイルと同様、実店舗が各地にありますね。
対面で契約したい人やサポートの心配がある人にはいいと思います。
データ通信量をオーバーしたときの速度が1Mbpsというのも、Y!モバイルと同様ですね。
楽天モバイル
最後に、格安SIMではありませんが、格安と同じくらい安い第4のキャリア、楽天モバイルのご紹介です。
2020年4月までは格安SIMブランドとして運営していましたが、キャリアとしてサービスを開始しました。
料金
料金プランは1つ。すごくシンプルで分かりやすいですね。
この料金で、データ使い放題、5Gも対応(まだ使えるエリアは狭いですが)と、さすがキャリアというサービスがそろっています。
家にWi-Fiがない人や、外でもたくさん使う人、5G対応エリアに住んでいる人や通勤している人には、おススメですね!
まとめ
日本の携帯電話料金は、国が対策に乗り出すほど高いものです。
携帯電話料金は月々必ずかかる固定費で、削減できれば効果も非常に大きいものです。
キャリアから格安SIMへ乗り換えれば、月々3000円以上、年間で3万円以上削減できます。
せーじんが使ったことがあるもの、キャリア系列などあります。怖がらずに一歩踏み出してみませんか。
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。
これからも頑張って記事を書きますので、ぜひまたお越しください。