こんばんは、せーじんです。
本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。

最近、全世界投資のVTと米国投資のVTIのお話が合ったけど、結局どっちがおススメなの?



せーじん的には、米国投資のほうがいいと思っているよ。
その理由を、VTとVTIに、S&P500指数のVOOを加えた3つのETFで比較してみよう。
リターンを比較!リターンでは米国投資がリード。
5年間のリターンでは、米国投資が上
5年間のチャートを見てみましょう。


5年間で比較すると、
- VOO(S&P500)とVTI(全米)はほぼすべての区間で重なっていて、ほぼ同じ値動きをしています。
- VT(全世界)は、他の2銘柄から大きく後れを取っています。
- VOOとVTIは5年間で約67%株価が上昇したのに対して、VTは約40%の伸びにとどまっていますね。
1年間のリターンでも、米国投資が上
1年間のチャートで比較してみましょう。


先ほどの5年チャートと傾向は同じですね。
VOOとVTIは1年間で約20%株価が上昇したのに対して、VTは約14%の伸びにとどまっていますね。



米国には負けてるけど、1年で14%も増えたら充分すごいよ!
1か月チャートを比較すると、VTとVOOに差が出ました
では、1か月チャートで比較してみましょう。


5年、1年比較とは明らかに異なる傾向が出てきています。
VTIとVOOはほぼ同じ動きをしていますが、2020年10月以降はVTIの伸びが明確にVOOを上回っています。
この理由は米国小型株の値動きにあります。
10月以降、米国小型株が好調に成長しています。
その恩恵を預かれるVTIに対して、VOOには小型株は含まれないので恩恵を預かることができないのです。
小型株の値動きを1か月チャートに表示してみましょう。


小型株が大きく上昇したときに、VTIとVOOに差がつき始めていることがわかりますね。
ただ、小型株の一人勝ちがいつまでも続くわけではなく、近いうちに大型株も追いついてくることが予想されます。



VOOも近いうちにVTIに追いつくでしょう。
構成銘柄の分散性を比較。これは当然全世界投資が上ですね
構成銘柄がどれだけ分散しているか、比較してみましょう。
投資先 | 銘柄数 | 投資対象 | 上位10銘柄割合 | |
VOO(S&P500) | 米国 | 500 | 大型株 | 30.2% |
VTI(全米) | 米国 | 3525 | 小中大型 | 25.2% |
VT(全世界) | 全世界 ※米国57.9% | 約8000 | 小中大型 | 15.4% |
比較表を見れば、一目瞭然です。
どのデータを見ても、VTが最も分散していることがわかります。
幅広くいろいろな国に投資するのであれば、VTですね。



投資対象の項目にある大型とは、時価総額の大きい大企業のこと。
小中大型と書いてるのは、中小企業まで含めた全企業という意味合いです。
他の項目も比較しましょう。VOOとVTはほぼ同じです。
資産総額 | 経費率 | 運営会社 | |
VOO(S&P500) | 約17兆4195億円 | 0.03% | バンガード社 |
VTI(全米) | 約17兆4531億円 | 0.03% | バンガード社 |
VT(全世界) | 約1兆5330億円 | 0.08% | バンガード社 |
総資産額は、1ドル105円として計算しました。
総資産額、信託報酬ともにVOOとVTIはほぼ同じですね。
VTは総資産額が他の2銘柄と比べて1/10以下、信託報酬は0.05%高いです。
せーじんは米国投資がいいと考えます
全世界投資と米国投資で比較すると、リターンには大きな違いがあります。
リスクを考えるとより広く分散投資している全世界投資のほうが安全性が高いように見えますが、そうでもないんです。
米国に経済危機が起きた場合は全世界が経済危機になるからです。
そして、リーマンショックのように危機の発生点が米国であっても、立ち直りが最も早いのも米国です。
現状のアメリカ最強の状態が続くのであれば、長期で見れば米国投資のほうが資産形成には適していると考えています。
アメリカが没落する未来であれば、全世界投資のほうが資産を形成できるでしょう。
しかし、せーじんは、少なくともあと20年はアメリカが強いのではないかと考えています。
では、VOOとVTIはどちらを選ぶか。
リターンや経費率、総資産いずれもほぼ同じです。
米国小型株に投資するかどうかですが、ここは好みでいいと思います。
と言われても迷ってしまう方へ、近いうちに米国小型株に関する記事を書こうと思います。
全世界投資か米国投資か、VOOかVTIか、あなたはどうお考えになるでしょうか?
以上、王道インデックスを徹底的に比較!【VOO,VT,VTI】という話題でした。
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。



これからも頑張って記事を書きますので、ぜひまたお越しください。