こんばんは、せーじんです。
本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。
先週の日曜日、短期トレードで自分ルールを守れずに塩漬け株を発生させたために失敗して反省しました。
その反省を生かして、今週こそ!の意気込みで挑戦したものの再び大負けしてしまいました。
反省と原因分析をします。
読んでいる皆様の参考になるところがあれば幸いです。
それではまいりましょう。
せーじんの損切りルール
- 5日移動平均線が下を向いたら売る
- 株価が窓を開けて上昇したら売る
今週のトレードはすべてマイナスに
今週の取引で出した損失です。
住友化学(空売り) 空売り値13万6560円 買戻し値14万5360円 損益▲8800円
空売りをかけたところから株価が上昇していき、5日移動平均線が上向きになったところで損切りしました。
空売りした日が底値だったようです。
25日移動平均線が上向きの中で空売りしてしまったので、少々リスクが大きかったですね。
武田薬品(空売り) 空売り値36万2330円 買戻し値37万0890円 損益▲8560円
こちらも住友化学と同様に、空売りをかけたところから株価が上昇していき、5日移動平均線が上向きになったところで損切りしました。
空売りした日が底値だったようです。
25日移動平均線は下向きでMACDも下向きでしたが、ボリンジャーバンドを下に突き抜けていましたね。
こういうところを見落としてはいけなかったです。
DNA(現物買い) 買値19万3170円 売値18万6125円 損益▲7045円
DNAは、上昇トレンドの中で買いましたが、買った日に大きく下げ5日移動平均線も少し下向きました。
その日に売却したのですが、その翌日から値上がりしていますね。
5日移動平均線が再び上向いたので、実はこの日にもう一回買っています。
下向いたら売る、上向いたら買う、これでいいのではないかなと思います。
西松屋(現物買い) 買値15万1600円 売値14万8140円 損益▲3460円
グランビルの法則に当てはめると、少し調整した後にまた上がりそうなチャートの形をしています。
が、ここはルールを順守して売ります。
上がったらその時買えばいいのです。
いすゞ自動車(空売り) 空売り値9万4000円 買戻し値9万6810円 損益▲2810円
これは、損切りが遅れていますね。
買い戻した日の3営業日前には、5日移動平均線が上を向いているので、ここで買い戻すべきでした。
買戻し後は、25日移動平均線に跳ね返されて再び下落しそうなチャートの形をしています。
プラスになった取引はありませんでした
すべてマイナスの取引だったので、プラスになったものはありませんでした。
でも、保有中の株で含み益のものがありますよ(負け惜しみ)。
取引で損をした理由、それは買うタイミング
今週の取引で共通していることは、上昇の流れにのって買ったもの又は下落の流れに乗って空売りしたものが、その日から流れが変わったということでした。
- 大きな流れに乗るのであれば、もう少し長い目で投資する必要がある
- 短期トレードであれば、株価の転換点を見極める必要がある
ということでしょう。
長期投資は別でやっていますし、長い目の投資をするとなると損切りルールを守れなくなってしまうので、今後は株価の転換点を見極める部分に力を入れて勉強していく必要があります。
ルールをしっかり守ることで心理的には落ち着く
先週の記事でお伝えした通り、今週は5日移動平均線が下向き(空売りの場合は上向き)に変わった時点で損切りもしくは利確するルールを厳格に守りました。
厳格に守ることで、トレードに迷いが生じず、ストレスも軽減されました。
これは大きなメリットです。
ルールがあることで、自分の行動に後ろ盾ができるからでしょう。
まとめ
ルールを守るというのは、自分の感情との闘いです。
やはり損を確定させるということには感情的に抵抗があります。
しかし、ルールを破り含み損を抱えた状態というのは、大きなストレスがかかります。
ルールをしっかり守ることで自分の行動の後ろ盾を得て、ストレスの少ない取引ができるのかな、とせーじんは考えています。
トレンドの転換にうまく乗る技術を勉強し、買うタイミングの改善も図っていきます。
日々勉強ですね。
以上、0勝5敗で30675円の損失発生!原因は買うタイミングにあり!という話題でした。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日頑張って書いていますので、他の記事もぜひご覧くださいませ~。