こんばんは、せーじんです。
本日もせーじんブログにお越しいただきありがとうございます。
9月は先進国のなかで唯一安定していた日本市場でしたが、その空気が変わりつつあります。
先週は日本のマザーズ先物でサーキットブレーカーが発動し、話題となりましたね。
マザーズも急落し、円高が進むなど、現在安定している日経平均へ今後影響が出そうな、嫌なムードが漂っています。
せーじんの日本株トレードも、とても難しさを感じています。
このむずかしさの中、せーじんがどのような取引をしたか、解説していきたいと思います。
読んでいる皆様の参考になるところがあれば幸いです。
それではまいりましょう。
せーじんの損切りルール
- 5日移動平均線が下を向いたら売る
- 株価が窓を開けて上昇したら売る
決算直前の時期だから、なのかはわかりませんが、株価が窓を開けて上昇することが多かったですね。
株価をチェックすると、
んん!?
と驚くことが何度もありました。
その場合は、即売りです。
意識するべきことは、3つ
最近2週間のトレードについて、猛烈に反省しました。詳細は過去の記事をご覧ください。
この反省で挙げた
- 大きな流れに乗るのであれば、もう少し長い目で投資する必要がある
- 短期トレードであれば、株価の転換点を見極める必要がある
- トレードを開始する時点で、今後の値動きのシナリオを想定し、想定から外れた時点で損切り又は利確
ということを意識しました。
今週の取引で出した損失は、3件で▲19,680円。
今週の取引では、以下の3銘柄で損失が発生しました。
- DNA(現物買い) ▲1万2740円
- ジョルダン(現物買い) ▲2770円
- 住友化学(現物買い) ▲4170円
いずれも、移動平均線が上向きの上に、移動平均線やMACDがゴールデンクロスしたところを狙った順張りだったのですが、トレンドが変わってしまったら仕方ありません。
先日、Youtubeでダン高橋さんが言っていました。
せーじんも気にせず次に行きます。
DNA(現物買い) 買値19万8380円 売値18万5640円 損益▲1万2740円
下がり続ける流れだった銘柄ですが、10/6,7,8と3日連続で株価が上昇し、5日移動平均が上を向きました。
さらに、このときにMACDがゴールデンクロスしかけていたので、トレンド転換だと思い買いでエントリーしました。
25日移動平均線をサポートに上向くと想定していたので、10/14以降は下げていますが、保有を続けました。
しかし、10/20に25日移動平均線を割り込んできたので、ここで損切りしました。
プラスで終えた取引は、6件で+5万1370円
プラスで終えた取引は、6件でした。
- ロードスターキャピタル(現物買い) +1万4405円
- WOWOW(現物買い) +1万5360円
- システムロケーション(現物買い) +1万4085円
- 清水建設(空売り) +2410円
- ブラザー工業(空売り) +3170円
- いすゞ自動車(空売り) +1940円
ロードスターキャピタル、WOWOW、システムロケーションの3銘柄は、突然株価が急上昇したので驚きました。
いずれも10月末日か11月上旬の決算発表なのですが、関係あるのでしょうか。
ロードスターキャピタル(現物買い) 買値9万2200円 売値10万6605円 損益1万4405円
10/6に株価が大幅に上昇し、5日移動平均の上を向く角度が大きくなりました。
また、この日にMACDがゴールデンクロスしています。
上昇トレンドが強まってると思い、買いでエントリーしました。
その後順調に伸びていくのを眺めていると、突然窓を開けて上昇したため、利益確定しました。
このトレードは、とてもうまくいきました。
システムロケーション(現物買い) 買値17万1415円 売値18万5500円 損益1万4085円
数か月間にわたる上昇トレンドを形成していて、MACDがさらに上を向いたたため、買いでエントリーしました。
突然窓を開けて上昇したため、利益確定しました。
運に助けられましたね。
清水建設(空売り) 空売り7万6730円 買埋7万4320円 損益2410円
5日、25日移動平均線もMACDも下向きで、デッドクロスしたタイミングで、空売りエントリーしました。
下げ基調で経過しており、もう少し待てばもっと利益が乗るかもしれませんが、来週実施したい空売りのプランがあるので買埋しました。
先月は、余力不足で空売りできなかった銘柄が大幅下落するという悔しい出来事がありましたから、今月は万全を期していきます。
今後の市場は不安定です。覚悟したほうが良いですよ!
最初にも言いましたが、先週の日本市場はマザーズ先物でサーキットブレイカーが発動し、いままで急成長を続けていたマザーズ市場が急落し、円高が進むんでいます。
市場が急速に不安定になっているといえるでしょう。
こんな時は、「休むも相場」という格言のとおり、少し手を休めて相場をよく見るのもいいかもしれませんね。
まとめ
いままでの反省を生かし、
- 大きな流れに乗るのであれば、もう少し長い目で投資する必要がある
- 短期トレードであれば、株価の転換点を見極める必要がある
- トレードを開始する時点で、今後の値動きのシナリオを想定し、想定から外れた時点で損切り又は利確
を意識してトレードしました。
ですが、今週大きく利益を乗せることができたのは、持っていた株がたまたま急上昇したという、運に助けられたところが大きかったです。
先週はマザーズ市場を中心に、急速に不安定さを増しています。
今後は、米国大統領選挙や新型コロナウイルスの拡大など、さらに不安定になる要素が控えています。
「休むも相場」を意識してもいいかもしれませんね
以上、損切りでお悩みのあなた、シナリオを想定していますか?という話題でした。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日頑張って書いていますので、他の記事もぜひご覧くださいませ~。